ボランティア・市民参加2

遊ぶ! レジャー林業

都市(まち)からみえる森林(やま)がある


遊ぶ! レジャー林業
羽鳥 孝明
四六判 192>ペー>ジ 並製
ISBN978-4-88965-135-5 C0061
品切(絶版)
奥付の初版発行年月:2001年12月
書店発売日:2001年12月15日

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内容紹介

東京・西多摩の荒れた人工林で、新しい森林とのかかわり方を切り拓いた著者(高校教師)が、これまでの足跡と蓄積されたノウハウ、今後の展望をまとめた書き下ろし!

目次

朝の連絡 1周遅れのトップランナー

1時間目 「レジャー林業」ってなんだ?
山仕事を続けている「グループ浜仲間の会/「育林」作業を楽しんでいます/この面白さはやってみないとわからない/月に1回山に入らないと落ち着かない/どんな人達が参加してくるのか/「浜仲間の会」のそもそも話/1987年6月、初めて山に入る/山仕事で遊ぶ「レジャー林業」だ!/当初のメンバーはたった5人/年会費3000円は大赤字、代表は置かない/プロの指導者には教わったことがない/荒れている山を選ぶ/プロにはなれないという見極めが大切/ケガは自分の責任、道具も自前が原則/「遊びで何ができる」と言われて…/遊びだからまじめにやる/わざとケガをしてもらう/山仕事を通して自分を発見する
 
2時間目 山仕事をやってみよう
「マニュアル」を信じてはいけません/暑くても長袖長ズボンが基本/まわりの人の安全を考えよう/主催者側が準備することと一般的な作業スケジュール/作業地を整理する「地拵え」/「植林」は1本1本丁寧に/暑い中の「下刈り」はハードな作業/節のない木をつくる「枝打ち」/木を間引いて真直ぐ太くする「間伐」/「雪起こし」で木を元気にしよう/道具の手入れを忘れずに/山仕事で起きるケガの予防策/ケガをしたらどうする?

3時間目 どうやって運営するか
多様な活動を認めあう/飽きっぽい都市住民/無理して同じ会にとどまることはない/お山の大将意識では長続きしない/リーダーの補佐役に求められること/こんなスタッフは困りもの/枝分かれの足跡をたどる/予想外の人を集めた「東京の林業家と語る会」/はじめから独立指向だった「林土戸」/地元材の産直を狙った「東京の木で家を造る会」/4haの山を自由にしてよい言われて…/反対を押し切って「創夢舎」誕生/自分達で始めることがエネルギー源になる/相続林の管理をお手伝いする「たまたまの会」/失敗に学ぶ—消滅した会のこと/とにかく声をかける/笑われ役をつくろう/居場所の確保/こんな参加者は断ろう

4時間目 イベントを開こう
イベント開催も「レジャー林業」の1つ/東京を3ヵ月で縦断した「アクティブツアー」/とにかくPR、人集め/サブリーダーが正否の鍵を握っている/女性だけの下刈りツアーを実行/山(林業地)と都市との交流の難しさ/林業地の個性をそのまま提示する/都市のリズムで手を抜かずに/体験イベントは20名以内が理想/「ますらをの林業からたをおめへ」/「林業」がテーマで人が集まるか/都市住民が聞きたがっていること/シンポジウムではこんなことに注意しよう/「林業家」という言葉の曖昧さ/居酒屋の雑談から神戸に材木を贈る話に/小さな試みが大きな輪につながっていく

5時間目 「林業」を学ぼう
「林業」は奥が深く、多様性がある/地域・場所の違いが大前提/枝打ちは当たり前の作業じゃない/植栽本数にも林業地の個性が出る/作業道具のいろいろ/鎌の角度で使い方も変わる/伐り出した丸太はどう流れていくのか/「芯持ち材」と「芯去り材」/値段のつけ方—無節は高い/柱材は3・5角が一般的/丸太の売買は1立方メートル単位/木を使いこなすには知恵がいる/材価が低迷し人手も不足/複層林施業の難しさ/長伐期は手抜きにならないか/林業賃金の安さ/東京の「林業」が成り立てば…

6時間目 「レジャー林業」のこれから
林業で教育? 林業を教育?/LD児の間伐イベントから/「林業を教育」することはできないが…/やみくもに組織を大きくしない/お金はかからない、あるがままの山に分け入る/人間関係を保つコツは…/みんな「負け組」、分をわきまえて/フィフティーフィフティーの関係/「やってやる」「やらせてやる」ではダメ/共通の土俵で話をしよう…/時代を支える小さな個人を大切にしていきたい/自分を取り戻せる「レジャー林業」が続いていく

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