森林文化群像


森林文化群像
筒井 迪夫
A5判 218>ペー>ジ 上製
ISBN978-4-88965-191-1 C0061
品切(絶版)
奥付の初版発行年月:2009年12月
書店発売日:2009年12月10日

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内容紹介

「森林文化」の提唱者として知られる筒井迪夫・東大名誉教授が、全国調査の成果を生涯の記録としてまとめました。200部限定で販売します。

目次

 はしがき 3
 第一章 森林文化像の輪郭 11
  1 山と木と人の融合した文化  13
  2 森林文化を基礎づける自然観  17
  3 社会と共存する森林  33
  4 風に強い森林づくり  38
  5 国産材資源の活用  43

 第二章 福井県下の実像 49
  1 はじめに  51
  2 ボイ山とタタラ生産  52
  3 福井平野の洪水とその防御  55
  4 お水送りと根来の森  58
  5 木を利用する知恵  60
  6 奧越の「ムツシ」慣行―保安林のルーツを訪ねる―  62
  7 海岸林に寄せる心  66
  8 雪を味方にスギの育成  70
  9 常神の森と漁民たち―漁民の生んだ森林文化―  73
  10 樹木信仰の三つの事例  76
  11 入会共同利用林の公益規制  80
  12 和紙と漆の生産の知恵  84

 第三章 関東地域の実像 89
  1 常磐の森で森林文化を考える  91
  2 赤城・榛名の治山治水に学ぶ  96

 第四章 全国各地の実像 101
 一、山と人との融合  103
  1 山岳信仰  103
  2 水源の森 107
  3 防災の森 137
 二、木と人との融合  145
 三、森林文化圏構想  189

 第五章 森林文化運動の軌跡 197
  1 1934年の森林文化展覧会  199
  2 森林文化会の設立  201
  3 林業経済研究所設立と森林文化理念(1948年)  206
  4 朝日新聞社による森林文化運動(1977年)  208

 あとがき   210

前書きなど

はしがき
私の森林文化論研究は、具体的諸現象を国内各地で実地で確かめることから始まった。その結果のいくつかが、本書の各章である。また、平成6年度の林業白書は、これからの林政の在り方と方向は「森林文化」理念ではないかと問いかけた。 白書起草者は後に次のような感想を述べている。「森林文化の第一義的担い手は森林、林業産業、山村だけでなく、山に住んでいる人々(山の民)であり、山と人の融合をキーワードとする森林文化概念である」と。本書はこの白書起草者の問いかけをも実体として明らかにしようとするものである。

担当から一言

「森林文化」の提唱者として知られる筒井迪夫・東大名誉教授が、全国調査の成果を生涯の記録としてまとめました。200部限定で販売します。ご注文はお早めにどうぞ(品切れになり次第、絶版となります)。