樹木気功法入門


樹木気功法入門
佐藤文彦
四六判 132ページ 並製
ISBN978-4-88965-240-6 C0061
在庫あり
奥付の初版発行年月:2014年10月
書店発売日:2014年11月06日

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内容紹介

木と触れ合って心も体も元気になる! 森林の新しい利用法を示します。

目次

はじめに 3

第1章 樹木の心を知る 11
1.樹木には心と感情がある 11
2.樹木の心がわかる話 12
(1)三十三間堂棟由来と異類婚姻譚 12
(2)「モミの木」の心と対話 15
(3)バクスター効果による樹木の心と感情の検証 17
(4)キュウリのひげの話 22

第2章 SAK樹木気功法とは 25
1.気とは何か、気功とは何か 25
(1)気と気功 25
(2)気功の目的 25
(3)気功と生物の生体電位の接点 28
2.樹木気功とは何か 30
(1)樹木にも「気」がある 30
(2)樹木から「気」をもらう 30
3.樹木気功法と森林浴健康法との違い 31
4.SAK樹木気功法の概念 33
(1)SAK樹木気功法の基本的考え方 33
(2)SAK樹木気功法の目的と手段 36

第3章 気の感じ方 37
1.気は本当に感じるの? 37
2.気を感じる練習 44
3.気の感じ方の分類 46
4.ビリビリ型と爽やかな風型の比較分析 48
5.ビリビリ型と爽やかな風型を使い分ける 51
6.無形感型と立体感型 52
7.樹木気功の数字的な感じ方 53

第4章 樹木の選び方と時間帯 59
1.どんな樹種・太さが良いのか 59
(1)樹種 59
(2)樹木の太さ 61
(3)泄法の木と補法の木 61
2.避けるべき樹木 63
(1)病的な元気のない樹木は避ける 63
(2)霊的な不快感を感じる樹木は避ける 63
3.効果的な季節的時期と時間帯 65

第5章 気玉を作る~気を練る~気を溜める 71
1.気玉を作る 71
2.気を練る 74
3.気を溜める(収功) 75

第6章 樹木気功の具体的な方法 77
1.具体的な方法に入る前に 77
2.?3つの樹木気功法 78
(1)立木循環型樹木気功法 78
(2)昇降吸引型樹木気功法 80
(3)接触吸引型樹木気功法 82

第7章 気の一体化と心的スタイル 85
1.樹木と人間の気の一体化 85
2.気の相互活性化現象 86
3.心的スタイル 88
(1)樹木と人間との好み的な相性 88
(2)ユングの「黄金のスカラベ」 90

第8章 樹木気功力を高めるS式「シュヴリルの振り子」 97
1.樹木気功力を高める方法 97
2.心理の観念運動行為 97
3.「シュヴリルの振り子」とは 99
4.「シュヴリルの振り子」の練習方法 100
5.S式「シュヴリルの振り子」マスター認定基準~5円玉が立つ 103

第9章 林の中や樹木のそばでする一般的な気功法 105
1.「セイシュ」と「三円式タントウ法」を活用 105
2.セイシュ(スワイショウ) 106
(1)前振りセイシュ 106
(2)後ろ振りセイシュ 108
(3)でんでん太鼓左右振りセイシュ 108
3.三円式タントウ法(立禅) 109
4.樹木式タントウ法 111

第10章 カントとゲーテ 113
1.カントの「モミの木」集中力鍛練法 113
(1)カントは毎日「モミの木」を30分見詰めた 113
(2)カントになってみた~「モミの木」集中力鍛錬法の実験 114
(3)カントの「モミの木」集中力鍛錬法の検証結果の考察 116
(4)カントと樹木気功との接点 116
2.ゲーテの「緑の自然科学」 120
(1)ゲーテの自然科学論 120
(2)ゲーテとニュートンの自然観の違い 121
(3)ゲーテと樹木気功との接点 123

あとがき 126
参考文献 128
著者略歴 132

前書きなど

●「はじめに」から
 私は、公務員時代、林野庁の技官、つまり森林技術者として、「樹には心と感情がある」と思って、樹木とつきあってきました。そのような中で、50代のはじめの頃、チョッとしたキッカケから人間の心の問題、つまり、カウンセリング心理学に関心を持つようになりました。
 公務員を退職した後は、東京から北海道帯広市に帰り、ライフワークとしてフロイトやユングで知られる深層心理学をベースとした創造心理学、安全心理学、カウンセリング心理学の研究をするようになりました。創設した「創造心理&安全心理研究所」には、心理相談室も併設して心理カウンセラーもやっています。そこでは、深層心理学の研究活動に専念するため、森林関係とはかかわりを断つことにしました。500册以上はあった森林関係の専門書は僅かを残して処分してしまいました。
 ところが、何かの力が働いて、私を森林の世界に引き寄せようとしていることに気がつきました。いつの間にか、帯広市の郊外にある「帯広の森」で開催した道民カレッジ出前講座などで、森林浴健康法や樹木気功法の講師をするようになっていました。
 このような中で、樹木気功への関心が強くなっていきました。私の研究所の窓から、庭にあるキタゴヨウという針葉樹を毎日30分、50日間欠くことなく見詰めました。その過程で、樹木との一体感を感じる体験をし、「樹には心と感情がある」という認識がさらに強くなりました。
 今では、樹木気功法について強い研究心を持って取り組んでいます。最近は、一般的な気功でいうところの気と、樹木気功での樹木からもらう気は全く同じものなのだろうか、違うところもあるのではないか、と思いはじめています。樹木気功で得られる気の名称を「樹気(じゅき)」と読んではどうかとも考えているところです。
 樹木気功には、樹木に手をかざすとビリビリと感じることからはじまって、その内容には、極めて奥深いものがあります。今後も、多くの人の「至福の人生」に向けて、樹木気功の研究を進めていきたい、そして、その成果を積極的に普及していきたいと考えています。

担当から一言

木と触れ合って心も体も元気になる! 森林の新しい利用法を示します。