森と木と人のつながりを考える

» 住宅・建築

第1回ふじのくに木使い建築表彰の最優秀賞に天竜区役所・消防署

第1回ふじのくに木使い建築表彰の最優秀賞に天竜区役所・消防署

静岡県が今年度(平成28年度)から創設した「ふじのくに木使い建築施設表彰」の最優秀賞に浜松市天竜区役所及び天竜消防署(浜松市天竜区)が選ばれた。この表彰制度は、非住宅分野での県産材利用を広げるために、隔年で実施することに […]

富山県が「県産材利用促進条例」制定、高知・鹿児島県も検討

富山県が「県産材利用促進条例」制定、高知・鹿児島県も検討

富山県は、全国で4番目となる「県産材利用促進条例」を制定した。同様の条例は、徳島県(施行は平成25年4月)、茨城県(同平成26年4月)、秋田県(同平成28年4月)にできており(「林政ニュース」第529号参照)、高知県や鹿 […]

日田市に全国初の「木造」ガソリンスタンド、12月に完成予定

日田市に全国初の「木造」ガソリンスタンド、12月に完成予定

全国初となる木造のガソリンスタンドが大分県の日田市で建設されている。危険物を取り扱うガソリンスタンド(給油取扱所)の木造化は前例がなかったが、耐火構造とすることで消防法などの規制をクリアした。12月上旬には完成する予定。 […]

10月20日に東京・神田で“地域材住宅の今後を考える”シンポジウム

10月20日に東京・神田で“地域材住宅の今後を考える”シンポジウム

JBN・全国工務店協会などは、10月20日(木)午後1時から東京のエッサム神田ホール1号館で、“地域材住宅の今後を考える”シンポジウムを開催する。ムク国産材を横架材として利用するための課題や対応策などを、実態調査をもとに […]

日能研が大船駅前の準防火地域で2階建て木造校舎建設

日能研が大船駅前の準防火地域で2階建て木造校舎建設

学習塾大手の(株)日能研が神奈川県鎌倉市のJR大船駅前(準防火地域)で仮設の2階建て木造校舎を建築している。オール国産材の板倉構法で建てられており、10月20日に完成する予定。→詳しくは、「林政ニュース」第541号(9月 […]

下関ゴルフ倶楽部が国内初の「T型」SSPで大屋根構築

下関ゴルフ倶楽部が国内初の「T型」SSPで大屋根構築

下関ゴルフ倶楽部はクラブハウスを新築し、1,200m2に及ぶ巨大な屋根を構造用LVLでつくり上げた。国内で初めて「T型」のストレストスキンパネル(SSP)を採用し、広い空間のある施設を短い工期で完成させた。→詳しくは、「 […]

オーストリア大使館がCLTシンポを開きプロモーション活動

オーストリア大使館がCLTシンポを開きプロモーション活動

オーストリア大使館は9月7日に東京都内のホテルで、CLT(直交集成板)の本格普及に向けたシンポジウムを開催した。同国は、CLTの生産量が世界トップであり、日本でCLT建築物に関する一般的な設計法(「林政ニュース」第530 […]

第2回「全国木のまちサミット」を山梨県早川町で開催

第2回「全国木のまちサミット」を山梨県早川町で開催

第2回「全国木のまちサミット」が9月3日に山梨県の早川町で開催された。同サミットは、一昨年11月に岩手県住田町で初めて行われ(「林政ニュース」第496号参照)、今回は12市町村の首長を含む約130人が参加した。→詳しくは […]

「板倉の家ちいさいおうちプロジェクト」で熊本の復興支援

「板倉の家ちいさいおうちプロジェクト」で熊本の復興支援

熊本地震からの復興を支援する「板倉の家ちいさいおうちプロジェクト」が10月1日からスタートする。熊本産のスギ材を使い、板倉構法によって安全・健康で低コストの避難用住宅を供給し、併せて森林整備も進めることにしている。→詳し […]

JR品川新駅も木材を使い「和」のイメージで

JR品川新駅も木材を使い「和」のイメージで

JR山手線の品川・田町駅間に新設される品川新駅(仮称)が、木材を活用した「和」のイメージで建設される。JR東日本が9月6日に発表した。デザインは、新国立競技場(「林政ニュース」第524号参照)を設計した建築家の隈研吾氏が […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本