森と木と人のつながりを考える

» 住宅・建築

全国初のFSC認証道の駅「にちなん日野川の郷」がオープン

全国初のFSC認証道の駅「にちなん日野川の郷」がオープン

鳥取県の日南町(「林政ニュース」第425・426号参照)に、道の駅では全国初のFSC認証施設となる「にちなん日野川の郷」が4月22日にオープンした。同町内で生産されたFSC認証材を主体に建設されており、カーボン・オフセッ […]

東京・銀座の大規模再開発事業で国産材型枠用合板を使用

東京・銀座の大規模再開発事業で国産材型枠用合板を使用

東京・銀座の一等地で進められている大規模再開発事業の工事現場で、国産材を用いたコンクリート型枠用合板「セイホクコート」が使われている。地下6階に及ぶコンクリートの打設に、「セイホクコート」を転用しながら用いている。→詳し […]

東京組が十和田市に木製サッシ工場、青森スギを加工

東京組が十和田市に木製サッシ工場、青森スギを加工

東京の城南地区を中心に年間350棟の住宅を建設している(株)東京組(東京都世田谷区)が、青森県十和田市に木製サッシ工場を建設する。イタリアから製造機を輸入し、青森県産スギの間伐材をサッシに加工、同社とグループ企業で利用し […]

3月19日に「何も失わない家づくり」についての講演会開催

3月19日に「何も失わない家づくり」についての講演会開催

木と建築で創造する共生社会実践研究会(A-WASS)は、3月19日(土)午後3時から東京都千代田区の法政大学市ヶ谷田町校舎マルチメディアホールで、総会後に講演会を開催する。自然の住まい(株)代表取締役のマテー・ペーター氏 […]

中央省庁の公共施設木造化率が32.0%にアップ

中央省庁の公共施設木造化率が32.0%にアップ

農林水産省と国土交通省は2月18日に、中央省庁が整備している公共建築物の平成26年度における木造化状況を公表した。25年度は木造率が20.3%にダウンして問題視されていたが(「林政ニュース」第506号参照)、26年度の木 […]

木耐協が「巨大地震への意識と工事実施率」を調査

木耐協が「巨大地震への意識と工事実施率」を調査

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合が「巨大地震への意識と工事実施率」についてのアンケートを行ったところ、調査対象者の85%以上が10~20年以内に巨大地震が発生すると考えている一方、自らが巨大地震に遭うと考えている人は7 […]

阿部建設が軸組工法+CLTで壁倍率の認定取得へ

阿部建設が軸組工法+CLTで壁倍率の認定取得へ

名古屋市の阿部建設(株)が木造軸組工法の壁(耐力壁)と床・屋根(水平構面)にCLT(直交集成板)を使ったモデルハウスの建築を進めている。壁倍率の国土交通大臣認定と床倍率の指定性能評価機関認証の取得も目指しており、工務店等 […]

新国立の軒庇は1万2,000m2、防腐処理したスギ板を使用

新国立の軒庇は1万2,000m2、防腐処理したスギ板を使用

政府の「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会における木材利用等に関するワーキングチーム」(「林政ニース」第520号参照)は2月23日に2回目の会合を開催。新国立競技場での木材利用(「林政ニース」第524号参 […]

日本初の2×4木造6階建て、3月末に完成

日本初の2×4木造6階建て、3月末に完成

日本で初めて2×4工法による木造6階建ての実験棟(集合住宅)が茨城県つくば市の建築研究所内で建設されている。国内外の様々な木質材料を用いて、木造建築物の高層化に必要な強度や耐火・耐震性能など検証することにしており、3月末 […]

サステナブル先導建築物に2件の木造ビルを採択

サステナブル先導建築物に2件の木造ビルを採択

国土交通省は、サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の第2回公募結果を2月8日に発表した。5件の応募があった中から、東京都国分寺市に新築するフレーバーライフ社の本社ビルと、福岡県北九州市で(株)アイルインホテル&リゾ […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本