輸送用機器メーカーのヤマハ発動機が森林の測量・調査事業に参入する。ドローンなどと比べて広域を長時間飛行できる産業用無人ヘリを使ってコスト削減を図る。8月27日に静岡県富士市内で公開実証実験を行った。→詳しくは、「林政ニュ […]
山口県の長門市で建設が進められていた国内最大規模の木造庁舎が完成し、8月30日に関係者向け見学会が行われた。老朽化していた旧庁舎の隣接地に建てられた新庁舎は、木造+RC造+免震構造の5階建てで、延べ床面積は7,000m2 […]
東急電鉄(東京都渋谷区)が池上線の駅舎で進めている「木になるリニューアル」の第2弾として、旗の台駅の改修工事が完了し、7月31日にオープンした。多摩産材を使ってホーム屋根を木造に建て替え、一部にはCLTを用いた。池上線で […]
パスコ(東京都目黒区)は、最新の航空機搭載型レーザー計測機「Terrain Mapper」を日本で初めて導入し、8月から森林の調査などに利用し始めた。従来機と比べて4倍の高密度で3次元の座標情報を計測でき、計測飛行時間を […]
ICT東北推進協議会は、9月12日(木)午後1時から秋田市の秋田県立大学秋田キャンパス大学院棟大講義室で、セミナー「ICTを活用した林業のスマート化」を開催する。信州大学の加藤正人教授が基調講演し、ドローンのデモフライト […]
東京都港区は、9月18日(水)午前11時から同区立エコプラザで「みなとモデル木材製品展示会」を開催する。同区と協定を結んでいる全国の75自治体や関係企業が都市建築物を木質化するための建材や家具等を出展する。午後1時からは […]
吉野材を使った住宅の耐震性能を“見える化”する取り組みがスタートした。京都大学生存圏研究所と、奈良県吉野郡の川上村、吉野かわかみ社中、耐震性能見える化協会の4者は、7月25日に連携協定を締結し、木造建築物の耐震シミュレー […]
林野庁は、IT関係など異業種の人材と連携して「造林」の課題解決を目指す新事業「Sustainable Forest Action」(「林政ニュース」第611号参照)への参加者を募集している。林業+異業種の混成チームを編成 […]
林業の“未来形”を示す「次世代森林産業展」が8月1日から3日まで長野市のビッグハットで開催され、前回(「林政ニュース」第558号参照)を大きく上回る延べ約6,000人が来場した。特別イベントとして、信濃町の野尻県有林では […]
岐阜県立森林文化アカデミーとNPO法人森とITは、9月28日(土)から29日(日)にかけて4回目となるITハッカソンを同アカデミー多目的室で開催する。「森林管理のためのハッカソン」をテーマに、スマート林業を実践するための […]