森と木と人のつながりを考える

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「木のストロー1000万本プロジェクト」がスタート

「木のストロー1000万本プロジェクト」がスタート

間伐材を利用した「木のストロー」の普及に取り組んでいるアキュラホーム(「林政ニュース」第607号参照)が新たに1000万本を製作するプロジェクトをスタートさせた。1月15日に記者会見を行い、東京五輪などで来日が見込まれる […]

マクドナルドの五条桂店、牛久店が“国産材化”

マクドナルドの五条桂店、牛久店が“国産材化”

ハンバーガーチェーン最大手の日本マクドナルド(株)(東京都新宿区、日色保社長)が国産材を使った店舗展開を強化している。昨年12月16日に国産材を外装に使用した「五条桂店」を京都市西京区でオープンしたのに続き、12月20日 […]

2月13日に第11回「新たな木材利用」事例発表会を開催

2月13日に第11回「新たな木材利用」事例発表会を開催

全国木材組合連合会は、2月13日(木)午後1時30分から東京都江東区の木材会館で第11回「新たな木材利用」事例発表会を開催する。建築性能基準推進協会の山田誠氏(日本住宅・木材技術センター客員研究員)が「中・大規模木造の防 […]

昨年に続き箱根駅伝に小田原県産材の「Ki-Saku」

昨年に続き箱根駅伝に小田原県産材の「Ki-Saku」

1月2日~3日に行われた箱根駅伝で、神奈川県小田原の森から生まれた木製フェンス「Ki-Saku(きさく)」が昨年に続いて設置された。“初出場”の昨年は3基を使用(「林政ニュース」第596号参照)、今年は5基が追加され、計 […]

オーストリアの製材大手が「HSティンバーグループ」に

オーストリアの製材大手が「HSティンバーグループ」に

オーストリアの製材大手として知られるホルツインダストリー・シュヴァイクホファー・グループ(本社=ウィーン)は、昨年12月1日付けで「HSティンバーグループ」に名称を変更した。同社は、持ち株会社として製材事業やバイオエネル […]

改質リグニン使用のスピーカーを発売、広島のオオアサ電子

改質リグニン使用のスピーカーを発売、広島のオオアサ電子

スギから得られる新素材「改質リグニン」(「林政ニュース」第568号参照)を使ったスピーカーが12月24日に発売された。商品化したのは、液晶表示パネルや音響製品を製造・販売しているオオアサ電子(広島県北広島町)。新製品のス […]

1月11日から13日まで岐阜アカデミーで「鍛冶フェス」開催

1月11日から13日まで岐阜アカデミーで「鍛冶フェス」開催

来年1月11日(土)から13日(月・祝)まで、岐阜県立森林文化アカデミーで「鍛冶フェス」が開催される。同県では林業、木工、木造建築の仕事などに用いる道具の供給状況を調べており、同アカデミー木工専攻の教員と学生が鍛冶屋の職 […]

関係者が結集し「ひろしま木づかい推進協議会」が発足

関係者が結集し「ひろしま木づかい推進協議会」が発足

広島県産材の需要拡大に取り組む関係者が結集して「ひろしま木づかい推進協議会」を発足させた。11月19日に広島市内で同協議会の設立総会を行い、運営委員会のほか、教育・研究、木造住宅、非住宅、製品開発、バイオマス、木育の6つ […]

新栄合板が1,500万円を拠出し大分県のヒノキ造林を支援

新栄合板が1,500万円を拠出し大分県のヒノキ造林を支援

大分県の玖珠町に合板工場を新設した新栄合板(「林政ニュース」第606号参照)は、11月18日に同県森林再生機構機構及び同県とヒノキ造林の推進に関する協定を締結した。合板の表面材に使われるヒノキを安定的に確保するため、同機 […]

「第23回木材活用コンクール」への参加作品募集中

「第23回木材活用コンクール」への参加作品募集中

日本木材青壮年団体連合会は、“木材の新たな可能性の発掘”を目的とした「第23回木材活用コンクール」への参加作品を募集している。これまでにはない木材の活用方法や見せ方、工法を4部門を設けて審査・表彰する。審査委員長は、首都 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本