森と木と人のつながりを考える

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三井ホーム熊本営業所が2×4住宅のスタッドにスギを継続使用

三井ホーム熊本営業所が2×4住宅のスタッドにスギを継続使用

三井ホーム(株)の九州支店熊本営業所は、2×4工法(枠組壁工法)住宅の構造材に、熊本県産のスギを使っていくと6月12日に発表した。同社はこれまでも国産材の活用に取り組んできたが、営業所単位で継続的な使用を内外に“宣言”し […]

木製のスマホ用無電源スピーカー「MUKUNE」を開発

木製のスマホ用無電源スピーカー「MUKUNE」を開発

山形県中山町の杉山木工が木製のスマートフォン(iPhone)用無電源スピーカー「MUKUNE」を開発した。スマホをMUKUNEに置くと音が増幅され、集音マイクとしても使える。商標出願中で意匠出願も準備しており、登録が整い […]

7月7~9日に北海道下川町で「EZOCUP2017」、チェーンソーアート競...

7月7~9日に北海道下川町で「EZOCUP2017」、チェーンソーアート競う

7月7日(金)から9日(日)まで北海道下川町内の特設会場で「EZOCUP2017」(チェーンソーアートマスターズコンペティション)が開催される。国内外から選ばれた3選手が3日間・延べ17時間をかけて、直径50cm、長さ3 […]

庄司製材所が低価格ペレットを生産、9月に発売

庄司製材所が低価格ペレットを生産、9月に発売

山形県北部(最上郡)の真室川町に本拠を構える(株)庄司製材所(「林政ニュース」第336号参照)の“成長”が止まらない。ユニークな着想に基づいた新規事業を相次いで打ち出して社業を拡大しており、今年(平成29年)は、主力の製 […]

日欧EPA交渉の大枠合意近づく、自民党が対策本部

日欧EPA交渉の大枠合意近づく、自民党が対策本部

日本と欧州連合(EU)が進めている経済連携協定(EPA)交渉(「林政ニュース」第547・549号参照)が7月上旬にも大枠合意に達する見通しが出てきた。自民党は、「日EU等経済連携協定対策本部」を立ち上げ、6月9日に初会合 […]

神奈川県森連が本部を秦野市に移転、内装を木質化

神奈川県森連が本部を秦野市に移転、内装を木質化

神奈川県森林組合連合会は、厚木市にある本部事務所の建物が老朽化していたため、秦野市菖蒲にある林業センターの敷地内に新事務所を建設し、5月11日に落成式典を行った。新事務所は鉄筋コンクリート(RC)造だが、室内は県産材で木 […]

青森スギをサッシに、「日本の窓十和田工場」が完成

青森スギをサッシに、「日本の窓十和田工場」が完成

青森県産のスギを使って木製サッシを製造する(株)日本の窓(「林政ニュース」第528号参照)の工場が完成し、5月17日に十和田市内で落成式が開催された。初年度は1万5,000窓(約1,000棟分)を供給することにしている。 […]

スギの圧密成形技術に磨きをかける天童木工

スギの圧密成形技術に磨きをかける天童木工

昨年(平成28年)のリオ五輪で脚光を浴びた木製卓球台(「林政ニュース」第546号参照)の特徴的な脚部を製造した(株)天童木工が、スギの圧密成形技術に磨きをかけている。特許を取得したRPW(Roll Press Wood= […]

WW集成材よりも200円安い! 協和木材新庄工場

WW集成材よりも200円安い! 協和木材新庄工場

山形県最大の木材加工拠点として新設された協和木材(株)(「林政ニュース」第428・429号参照)の新庄工場(新庄市)が本格操業に入っている。年間12万m3の原木を消費し、スギ集成材を3万6,000m3生産、ホワイトウッド […]

林業成長産業化地域に16か所、45件の応募から絞り込む

林業成長産業化地域に16か所、45件の応募から絞り込む

林野庁は4月28日に、全国から16か所の「林業成長産業化地域」を選んだと発表した。同地域の選定と育成は、政府の新成長戦略(「日本再興戦略2016」)に盛り込まれている重点施策(「林政ニュース」第533・535号参照)。十 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本