森と木と人のつながりを考える

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飛騨市が広葉樹コンシェルジュやコンソーシアム

飛騨市が広葉樹コンシェルジュやコンソーシアム

岐阜県の飛騨市が地場資源である広葉樹の本格活用に乗り出している。4月1日付けで専門職員の「広葉樹活用コンシェルジュ」を配置したのに続き、4月30日には「広葉樹活用推進コンソーシアム」を設立し、「広葉樹のまちづくり」実現へ […]

セミトレーラなどの通行が容易に、林道規程を9年ぶり改正

セミトレーラなどの通行が容易に、林道規程を9年ぶり改正

林野庁は4月1日付けで、林道規程を9年ぶりに改正した。木材の大量輸送が可能なセミトレーラ等の大型車両の通行を容易にするとともに、災害時の“強靭化”を図るため林道の幅員や勾配、排水機構などに関する基準を見直した。→詳しくは […]

国産ヒノキ中心で2026年までに首里城正殿再建

国産ヒノキ中心で2026年までに首里城正殿再建

政府は、昨年10月の火災で全焼した首里城(沖縄県那覇市)の正殿(木造3階建て、「林政ニュース」第618号参照)を2026年までに再建する工程表をまとめた。3月27日の関係閣僚会議で、2022年度から本体工事に入るスケジュ […]

豊田市・西垣林業・ウッディーラー豊田が地域材供給協定

豊田市・西垣林業・ウッディーラー豊田が地域材供給協定

愛知県の豊田市は、西垣林業及びウッディーラー豊田との間で、公共建築物等向けの地域材を連携して供給する協定を3月13日に締結した。同市では、2018年8月に西垣林業が年間原木消費可能量4~5万m3の中核製材工場(「林政ニュ […]

国産材製品モデル輸出事業の結果を公開中

国産材製品モデル輸出事業の結果を公開中

日本木材輸出振興協会は、昨年度(2019年度)に行った「企業連携型木材製品輸出促進モデル事業」の実施結果をホームページ上で公開している。中国、台湾、ベトナムやアメリカ、ヨーロッパなどに国産材製品を輸出した実績や現地での反 […]

木材の大量輸送などに対応、路網ビジョンの検討開始

木材の大量輸送などに対応、路網ビジョンの検討開始

林野庁は、木材の大量輸送や異常災害の多発などの状況変化を踏まえ、新たな視点から“道づくり”のビジョンを策定する。有識者や専門家で構成する「今後の路網整備のあり方検討会」(座長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)を設置し、3月2 […]

SCMフォーラム7府県の成果をWEB上で公開中

SCMフォーラム7府県の成果をWEB上で公開中

日本木材総合情報センターは、3月3日に開催予定だった「効率的なサプライチェーン(SCM)の構築支援成果報告会」の発表資料をWEB上で公開している。今年度にSCMフォーラムを設置した7府県(茨城県、富山県、岐阜県、京都府、 […]

昨年の木材輸出額は前年比1%減の348億円にとどまる

昨年の木材輸出額は前年比1%減の348億円にとどまる

右肩上がりで増えてきた木材輸出にブレーキがかかり、昨年(2019年)の木材輸出額は346億円で対前年度比1%減にとどまった。主要輸出国である中国市場が米中貿易摩擦や新型コロナウィルスなどの影響などで揺れており、今後を見通 […]

3月17日にシンポ「『脱・国産材産地』時代の林業・木材産業」

3月17日にシンポ「『脱・国産材産地』時代の林業・木材産業」

大日本山林会は、3月17日(火)午後1時30分から東京都港区の三会堂ビルでシンポジウム「『脱・国産材産地』時代の林業・木材産業」を開催する。遠藤日雄・NPO法人活木活木森ネットワーク理事長ら3名が国産材の海外輸出など従来 […]

ムク材専門メーカーのマルホンが福岡市に新ショールーム

ムク材専門メーカーのマルホンが福岡市に新ショールーム

インテリア用ムク(無垢)材専門メーカーのマルホン(静岡県浜松市、加藤拓社長)が福岡市に新しいショールーム兼事務所を開設した。同社はすでに、本社のある浜松市と東京都新宿区でショールームを運営している。西日本初となるPR拠点 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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