森と木と人のつながりを考える

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新会社「八木原木市場」が発足、市売事業継続

新会社「八木原木市場」が発足、市売事業継続

一時は閉鎖の方針が打ち出されていた京都府南丹市の原木市場・八木木材市場が4月から八木原木市場として再スタートを切った。出荷者と買方の双方から出資を募り、新会社を設立して事業を継続することにした。→詳しくは、「林政ニュース […]

東信センターのカラマツ等取扱量17万m3、純利益6,400万円

東信センターのカラマツ等取扱量17万m3、純利益6,400万円

東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市、「林政ニュース」第460号参照)は、5月30日に第34回通常総会を行い、昨年度のカラマツ等素材取扱量が17万m3、取扱高が21億円に伸び、ともに過去最高だったと報告した。決算 […]

「SCM推進フォーラム」設置の7地域が決定

「SCM推進フォーラム」設置の7地域が決定

今年度(2019年度)の林野庁予算で新たに実施する「効率的なサプライチェーンの構築支援事業」(「林政ニュース」第585号参照)の対象地域が決まった。7地域ごとに「SCM(サプライチェーンマネジメント)推進フォーラム」を設 […]

キーテック山梨工場が稼働、関東・甲信越をカバー

キーテック山梨工場が稼働、関東・甲信越をカバー

合板・LVLメーカーの(株)キーテック(東京都江東区)が山梨県の身延町で建設を進めていた国産材合板工場(山梨工場、「林政ニュース」第575号参照)が完成し、5月13日から本格稼働に入った。年間の原木消費量が約12万m3に […]

外山木材志布志工場に年4万m3供給、鹿児島県森連など

外山木材志布志工場に年4万m3供給、鹿児島県森連など

鹿児島県で操業を始めた外山木材の志布志第6工場(「林政ニュース」第566・567号参照)へ原木を安定供給するため、鹿児島県森林組合連合会など6者は4月20日に協定を締結した。年間約4万m3の供給を目指すことにしている。→ […]

5月22日に森林セミナー「木材サプライチェーンの新潮流」

5月22日に森林セミナー「木材サプライチェーンの新潮流」

5月22日(水)午後1時30分から東京都新宿区の早稲田大学小野記念講堂で、森林セミナー「SDGs時代の木材サプライチェーンの新潮流」が開催される。木材調達の際に必要なデューディリジェンスの実践方法などについて解説し、企業 […]

欧州材の調達強化、ポラテックがフィンランドに現地法人

欧州材の調達強化、ポラテックがフィンランドに現地法人

プレカット最大手のポラテック(株)(埼玉県越谷市、「林政ニュース」第435・436号参照)は、フィンランド共和国の首都ヘルシンキに100%子会社の現地法人「POLUS-TEC HELSINKI OY」(ポラテックヘルシン […]

正会員32社で「大型パネル生産パートナー会」が発足

正会員32社で「大型パネル生産パートナー会」が発足

大型パネルを使って木造住宅の施工合理化を進めているウッドステーション(株)(千葉市、「林政ニュース」第593・596号参照)は、テクノエフアンドシー(株)とともに「大型パネル生産パートナー会」を立ち上げ、2月21日に千葉 […]

3月21日に報告会「地域材フェアトレーディングの仕組みを作ろう」

3月21日に報告会「地域材フェアトレーディングの仕組みを作ろう」

兄弟木の駅会議は、3月21日(木・祝)午後1時から愛知県岡崎市の額田センターこもれびかんで、報告会「地域材フェアトレーディングの仕組みを作ろう」を開催する。額田地域で行った高品質製品の販売や流通の仕組みづくりに関する実験 […]

外材4団体が合同新年会、CW法の遵守を確認

外材4団体が合同新年会、CW法の遵守を確認

日本木材輸入協会、日本南洋材協議会、日本米材協議会、日本北洋材協議会は、1月10日に「木材貿易会団合同新年会」を開いた。日本木材輸入協会の福田晃久会長は、クリーンウッド(CW)法を遵守しながらマーケットを広げていきたいと […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本