森と木と人のつながりを考える

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「企業連携型製品輸出モデル」で7件を支援

「企業連携型製品輸出モデル」で7件を支援

日本木材輸出振興協会は、「企業連携型木材製品輸出促進モデル事業」(今年度林野庁補助事業)の実施候補者を決めた。採択されたのは、次の7件。 愛媛県産材製品市場開拓協議会「海外向け製材品の普及PRと販売促進」 尾鷲林政推進協 […]

「共に行動する企業」に5社を追加認定、1,000社目指す

「共に行動する企業」に5社を追加認定、1,000社目指す

「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」は、「共に行動する企業」(「林政ニュース」第580号参照)として5社を新たに認定した(5月8日付け)。4月3日付けで6社を初認定したことに続くもの。同協議会では、当面1,0 […]

「クリーンウッド法」の業者登録が100件を突破

「クリーンウッド法」の業者登録が100件を突破

クリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、「林政ニュース」第531・533号参照)に基づく木材関連事業者の登録件数が5月23日時点で101件になった。同法の施行(昨年5月20日)から1年が過ぎて徐 […]

日集協が大断面集成材を規格化、平均価格を公表

日集協が大断面集成材を規格化、平均価格を公表

日本集成材工業協同組合は、特注品扱いになっている大断面集成材を規格化し、平均価格の公表を始めた。“標準化”を進めて受注環境を向上させるのが狙い。会員企業15社が参加している。→詳しくは、「林政ニュース」第579号(4月1 […]

3月19・20日に大阪で「第35回全国優良ツキ板展示大会」

3月19・20日に大阪で「第35回全国優良ツキ板展示大会」

全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会は、3月19日(月)・20日(火)に大阪市のインテックス大阪で「第35回全国優良ツキ板展示大会」を開催する。式典や表彰式、即売会、ツキイタ×ペチャクチャナイトなどが予定されている。→ […]

初市に出品の「ヤナセ天然スギ」に最高値67万円

初市に出品の「ヤナセ天然スギ」に最高値67万円

高知市仁井田の高知県林材(株)が1月24日に開催した初市に、四国森林管理局が間伐した「ヤナセ天然スギ」(「林政ニュース」第565号参照)が出品され、最高で67万円(m3当たり)もの値段がついた。昨年11月に行われた初競り […]

EPA、TPPで集成材・合板等の生産額は減少と試算

EPA、TPPで集成材・合板等の生産額は減少と試算

政府は昨年12月21日に、日欧経済連携協定(EPA)と米国を除いた環太平洋経済連携協定(TPP)が発効した場合の影響試算を公表した。構造用集成材等の生産額は約186~371億円、合板等は約212億円減るとしたが、国内対策 […]

4年ぶり間伐のヤナセ天然スギを初競り、最高単価は36万円

4年ぶり間伐のヤナセ天然スギを初競り、最高単価は36万円

四国森林管理局が4年ぶりに間伐したヤナセ天然スギ(「林政ニュース」第565号参照)の初競りが11月24日に高知県林材(株)(高知市)で行われた。36本の丸太(計約80m3)が出品され、最高単価は36万円(m3当たり、径1 […]

銘建工業が台湾に国産CLTを初めて輸出

銘建工業が台湾に国産CLTを初めて輸出

銘建工業(株)(「林政ニュース」第431号参照)は、台湾で建設中の木造建築物(レストラン兼有機農産物販売店)に使用されるCLT(直交集成板)と集成材を受注した。国産のCLTが海外に輸出されるのは初めてになる。→詳しくは、 […]

12月4日に木質バイオ・合法証明ガイドラインの運用説明会

12月4日に木質バイオ・合法証明ガイドラインの運用説明会

林野庁は、12月4日(月)午後1時から中央合同庁舎4号館(1218号会議室)で、「木質バイオマス証明ガイドライン」と「合法証明ガイドライン」の運用説明会を開催する。一般木材を使ったバイオマス発電所が急増し(「林政ニュース […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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