森と木と人のつながりを考える

» 木材流通

平成28年度「あいち木づかいプラン」を策定

平成28年度「あいち木づかいプラン」を策定

愛知県は、平成28年度「あいち木づかいプラン」を策定した。県産木材の利用実績や今後に向けた基本方針、取組計画などを解説しており、新たな数値目標として、平成32年度までに県産木材の認知度を20%(平成27年度は12%)に引 […]

7月27日に「木材利用推進・全国会議」、木造の耐震効果など講演

7月27日に「木材利用推進・全国会議」、木造の耐震効果など講演

木材利用推進中央協議会は、7月27日(水)午後1時から東京都江東区の木材会館で、今年度(平成28年度)の「木材利用推進・全国会議」を開催する。五十田博・京都大学生存圏研究所教授が熊本地震における木造住宅の耐震効果について […]

東信木材センターが15万m3達成、30万m3目指す

東信木材センターが15万m3達成、30万m3目指す

長野県の東信木材センター協同組合連合会(「林政ニュース」第460号参照)が丸太取扱量を増大させている。「年間取扱量15万m3」の目標を前期(平成27年度)で達成、新たな目標として30万m3を目指すことにしている。→詳しく […]

商業施設に「木のスペース」、東京都が10億円の基金造成

商業施設に「木のスペース」、東京都が10億円の基金造成

東京都は、多摩産材の利用拡大を図るため、今年度(平成28年度)の関係予算を大幅に増額した。目玉施策として、「にぎわい施設で目立つ多摩産材推進事業」を創設。商業施設や駅の通路などの木質化を推進するために、約10億円の基金を […]

五輪施設は国産材を優先使用、WTOルールには抵触せず

五輪施設は国産材を優先使用、WTOルールには抵触せず

2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は、6月13日に「木材の調達基準」を策定・公表した。施設整備にあたっては、FSC・PEFC・SGECの認証を取得している国産材を優先的に使用するとし、民間施設の場合はWTOの内 […]

イトーキと福井県、家具建具協組がスギオフィス家具を開発

イトーキと福井県、家具建具協組がスギオフィス家具を開発

(株)イトーキ(大阪市)と福井県及び福井県家具建具協同組合は、5月25日に「県産材利用に関する協定」を締結、県産スギを使ったオフィス家具を普及していくことで合意した。すでに、応接用テーブルやアームチェア、ベンチ、パーテー […]

PEFCとSGECの相互承認手続きが完了、国際認証制度に移行

PEFCとSGECの相互承認手続きが完了、国際認証制度に移行

緑の循環認証会議(SGEC)がPEFCとの間で進めていた相互承認手続き(「林政ニュース」第464・492・497・532号参照)が完了した。6月3日のPEFC総会で、SGECを相互承認することが認められた。SGECは、国 […]

全国初のFSC認証道の駅「にちなん日野川の郷」がオープン

全国初のFSC認証道の駅「にちなん日野川の郷」がオープン

鳥取県の日南町(「林政ニュース」第425・426号参照)に、道の駅では全国初のFSC認証施設となる「にちなん日野川の郷」が4月22日にオープンした。同町内で生産されたFSC認証材を主体に建設されており、カーボン・オフセッ […]

5月21日に大阪で「国産材2.0」マーケティングセミナー開催

5月21日に大阪で「国産材2.0」マーケティングセミナー開催

(株)古川ちいきの総合研究所は、「国産材2.0~日本の森と暮らしをプレミアム化するマーケティングセミナー~」を5月21日(土)午後2時から、大阪市淀川区西中島のレンタルスペースMonacoで開催する。同社代表取締役の古川 […]

高齢級秋田スギを「極上品」としてブランド化

高齢級秋田スギを「極上品」としてブランド化

秋田県と東北森林管理局は、高齢級秋田スギを「あきたの極上品」としてブランド化する。同県が昨年度(平成27年度)から進めている「秋田発ジャパン・ブランド育成支援事業」の一環として、専用のロゴマークを付けてPRしていく。→詳 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本