森と木と人のつながりを考える

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グリーンバイオマスファクトリー都濃発電所が稼働開始

グリーンバイオマスファクトリー都濃発電所が稼働開始

住友重機械工業(株)(東京都品川区)は2月24日、同社が小型循環流動層ボイラーを納入した宮崎県の(株)グリーンバイオマスファクトリー都濃発電所が稼働を始めたと発表した。同発電所の出力規模は5,750kW。未利用材を燃料チ […]

三好産業(株)がデンマーク製移動式チッパーを導入

三好産業(株)がデンマーク製移動式チッパーを導入

鹿児島市の三好産業(株)は2月9日に同社姶良工場で、デンマークから輸入した移動式チッパーの見学会を開催した。披露された移動式チッパーはデンマークのリンダナ社製。クレーンで木材をチッパーに投入し、切削されたチップを後部のコ […]

小規模木質バイオマス発電の買取価格は40円/kWhに

小規模木質バイオマス発電の買取価格は40円/kWhに

経済産業省の調達価格等算定委員会は2月24日の会合で、再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)に来年度(平成27年度)から新たな買取(調達)区分と価格を設けることを決めた(「林政ニュース」第503号参照)。未利用木 […]

木質ペレットの国際動向と日本市場についてのフォーラム開催

木質ペレットの国際動向と日本市場についてのフォーラム開催

ペレットクラブは、フォーラム「木質ペレットの国際動向と日本市場の発展」を東京と京都で開催する。欧州のペレット市場の現状や日本の市場の動向などについて、欧州ペレット協議会会長やフィンランド技術研究センター研究員が基調講演を […]

2,000kW未満の木質バイオマス発電に新たな調達価格

2,000kW未満の木質バイオマス発電に新たな調達価格

再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)に、小規模バイオマス発電向けの調達価格が新設されることになった(「林政ニュース」第502号参照)。FITの見直し作業を行っている経済産業省の調達価格等算定委員会が2月13日の […]

青森県から北海道へ、発電用チップを船で輸送

青森県から北海道へ、発電用チップを船で輸送

北海道江別市の木質バイオマス発電所向けに、青森県の下北半島から燃料用チップを船で運ぶ計画が進んでいる。王子グループの王子木材緑化(株)が大湊港の工業団地内に原木の集荷場やチップ加工機などを整備し、内航船を使って苫小牧港ま […]

3月3日に東京農大世田谷キャンパスで山村振興セミナー

3月3日に東京農大世田谷キャンパスで山村振興セミナー

東京農業大学の農山村支援センターは3月3日(火)午後3時から、同大学世田谷キャンパスで山村振興セミナー「木質バイオマスを活用した山村の地域活性化を改めて考える~発電、熱利用の課題と可能性~」を開催する。北海道下川町、岩手 […]

2月14日に橿原市で木質バイオマス利活用フォーラム

2月14日に橿原市で木質バイオマス利活用フォーラム

奈良県は2月14日(土)午後1時から橿原市の橿原文化会館小ホールで「木質バイオマス利活用フォーラム」を開催する。東京農業大学の宮林茂幸教授が基調講演した後、岸田かおる(吉野小水力利用推進協議会会長)、北野享司(奈良県森林 […]

八戸バイオマス発電が立地協定締結、6月着工

八戸バイオマス発電が立地協定締結、6月着工

青森県八戸市で計画されている木質バイオマス発電所の建設で、事業主体である八戸バイオマス発電(株)(「林政ニュース」第499号参照)は1月16日に青森県及び八戸市と立地協定を結んだ。同発電所は、平成29年12月からの営業運 […]

2月21日に和歌山県南部町で第4回木の駅サミット

2月21日に和歌山県南部町で第4回木の駅サミット

2月21日(土)午後1時から、和歌山県南部町で第4回木の駅サミットが行われる。メインテーマは、「木の駅立ち上げ対策」と「薪ボイラー導入の基礎」。全国で稼働している木の駅と立ち上げ準備中の地域が集う。定員100名。参加費1 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本