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朝来町に「兵庫モデル」の木質バイオマス発電所を新設

朝来町に「兵庫モデル」の木質バイオマス発電所を新設

兵庫県の朝来市で、官民協働による木質バイオマス発電事業が始まる。地元の朝来市と兵庫県、兵庫県森林組合連合会、兵庫みどり公社に関西電力(株)が加わって、「兵庫モデル」として体制を整備し、未利用木材を使った発電事業を平成27 […]

岐阜県で木質バイオマス発電へ向けた未利用材収集研修会を開催

岐阜県で木質バイオマス発電へ向けた未利用材収集研修会を開催

岐阜県は、10月28日に未利用木材の効率的な収集・運搬に関する現地研修会を本巣市の森林施業地で実施した。未利用間伐材などを燃料とした発電プラントとしては県内初となる岐阜バイオマスパワー(平成26年秋稼働予定)への安定供給 […]

11月5日に東京で日独バイオマスセミナーを開催

11月5日に東京で日独バイオマスセミナーを開催

(株)富士通総研とエコスコンサルタントは、11月5日(火)午前10時から、東京都文京区の東京大学弥生講堂において、木質バイオマスのセミナー・日独バイオマスデー「木質バイオマスのエネルギー利用」を開催する。日本およびドイツ […]

生坂村に「薪ステーション」、来年4月から運営

生坂村に「薪ステーション」、来年4月から運営

長野県生坂村で、「薪ステーション」の建設が11月から始まる。間伐材などを集め、薪に加工して販売する拠点となる。間伐材などを集めて地域通貨で買い取り、薪に加工し、販売する。間伐材などの買い取りは来年の4月から開始する予定。 […]

「未利用材100%」のグリーン発電大分が本格稼働へ

「未利用材100%」のグリーン発電大分が本格稼働へ

大分県日田市の(株)グリーン発電大分の木質バイオマス発電所が11月8日に竣工式典を行い本格稼働に入る。発電燃料には林内に放置されている間伐材や元小口(根株より上の短い元部分)などを収集して使うことにしており、日本初の「未 […]

高知と仙台で木質バイオマスエネルギー利活用セミナーを開催

高知と仙台で木質バイオマスエネルギー利活用セミナーを開催

木質バイオマスエネルギー利用推進協議会は、高知市と仙台市で木質バイオマスエネルギー利活用セミナーを開催する。筑波大学名誉教授の熊崎実氏、岩手大学名誉教授の沢辺攻氏が講演を行い、同協議会の相談窓口専門委員である藤井重雄氏、 […]

大分県内に3つ目の木質バイオマス発電所、27年稼働

大分県内に3つ目の木質バイオマス発電所、27年稼働

(株)ファーストエスコ(東京都中央区)は、大分県豊後大野市三重町に「大分第2木質バイオマス発電所」(仮称)を建設し、平成27年から稼働させると9月5日に発表した。同社は平成18年から同県日田市で「日田ウッドパワー」発電所 […]

ピザ屋向けの薪販売が好調、日本橋の風見燃料店

ピザ屋向けの薪販売が好調、日本橋の風見燃料店

都心の一等地・日本橋で約80年にわたって薪と炭の販売を続けている風見燃料店。最近は、ピザ屋など飲食店向けの薪の販売が好調で、繁忙を極めている。看板も掲げず、営業もしないという同社が、産地と消費地をつなぐ貴重な役割を果たし […]

島根県の邑南町がチップ工場を新設、平成27年4月稼働

島根県の邑南町がチップ工場を新設、平成27年4月稼働

島根県の邑南町が木質チップの製造工場を新設する。同県では、松江市でナカバヤシ(株)が、また江津市で豊田通商の子会社である(株)エネ・ビジョンが木質バイオマス発電所を新設する計画を明らかにしており(「林政ニュース」第459 […]

昭和シェルが輸入燃料を使い国内最大級のバイオ発電所

昭和シェルが輸入燃料を使い国内最大級のバイオ発電所

昭和シェル石油(株)は、国内最大級となる木質バイオマス発電所を川崎市に建設する。8月7日に発表した。来年5月に着工し、平成27年12月に稼働開始の予定。発電能力は4万9,000kW。発電の燃料には、北米や東南アジアから輸 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本