森と木と人のつながりを考える

» 東日本大震災・復興

10月30日に海岸林再生プロジェクトの説明会

10月30日に海岸林再生プロジェクトの説明会

東日本大震災で被災した海岸防災林を蘇らせる『みどりのきずな』再生プロジェクト(「林政ニュース」第438号参照)に関する説明会が10月30日(火)午後3時30分から、東京都千代田区の中央合同庁舎4号館・1219~1221会 […]

農林中金が被災地森林組合の木製品製作・寄贈活動を支援

農林中金が被災地森林組合の木製品製作・寄贈活動を支援

農林中央金庫は、震災で津波被害を受けた森林組合が地元材を使ったテーブルやベンチを製作する費用を負担し、復興を後押しすることにした。第1弾として、宮城県の南三陸森林組合が地元の商店街にテーブル5台、ベンチ等33基を寄贈する […]

四季工房が川内村に家具工場、立地協定を締結

四季工房が川内村に家具工場、立地協定を締結

東日本大震災の被災地である福島県の川内村に、木造住宅メーカーの(株)四季工房(福島県郡山市)が家具工場を開設する。7月19日に川内村役場で、工場立地に関する基本協定を締結した。同村内にある旧小学校の体育館を改修して利用し […]

遠野市から「次世代林業東北サミット宣言」を発信

遠野市から「次世代林業東北サミット宣言」を発信

JAPIC(日本プロジェクト産業協議会、「林政ニュース」第439号参照)は7月19日に岩手県の遠野市で「次世代林業東北サミット会議」を開催し、約800名が参加した。皆川芳嗣・林野庁長官の基調講演や山形県、秋田県、岩手県か […]

「ANAこころの森」づくりがスタート

「ANAこころの森」づくりがスタート

ANA(全日空)グループと宮城県の南三陸町は、7月26日に「こころの森」づくりに取り組む協定に調印した。対象森林面積は10ha。今年度はまず1haの間伐を行い、伐出した木材を使ってノベルティグッズなどを生産する。

東松島市と住友林業が協定締結、「木化都市」を推進

東松島市と住友林業が協定締結、「木化都市」を推進

宮城県の東松島市(阿部秀保市長)と住友林業(株)(東京都千代田区、市川晃社長)は、7月13日に「復興まちづくりにおける連携と協力に関する協定」を締結した。昨年12月に政府の環境未来都市(「林政ニュース」第429号参照)に […]

ANAグループが南三陸町で「こころの森」づくり

ANAグループが南三陸町で「こころの森」づくり

ANA(全日空)グループは、宮城県の南三陸町に「ANAこころの森」をつくる。地元の森林組合の協力を得て間伐などの森林整備を進め、フロンティアジャパン(株)の南三陸工場でANAのノベルティグッズなど間伐材製品を製作する。7 […]

東北材デザインコンペの作品を7月31日まで募集

東北材デザインコンペの作品を7月31日まで募集

一般社団法人木づかいビジネス協議会は、7月31日(火)まで「東北材デザインコンペ」の作品を募集している。メインテーマは、「東北復興支援をデザインと木の力で!」。文房具などの小物や家具などの一般部門、企業ノベルティ部門、東 […]

釜石地方森林組合が復興住宅「森の貯金箱」を建設

釜石地方森林組合が復興住宅「森の貯金箱」を建設

岩手県釜石市鵜住居町の釜石地方森林組合(佐々木光一組合長)の木材流通センターに、復興住宅「森の貯金箱」のモデルハウスを兼ねた仮事務所が完成し、6月8日に開所式が行われた。復興住宅のプランには3つのタイプがあり、年間20棟 […]

大東建託が気仙スギでアパート建設、7月から東北で

大東建託が気仙スギでアパート建設、7月から東北で

賃貸住宅最大手の大東建託(株)(東京都港区)は、7月から東北地方のアパート建設に、岩手県三陸沿岸産の「気仙スギ」を使用する。陸前高田市のけせんプレカット事業協同組合が製材した2×4部材を調達し、仙台・北上・盛岡エリアの賃 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本