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2013年4月5日

福島県内の森林、放射性セシウム量に大きな変化なし


5:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

農林水産省は、昨年8月から9月に福島県内の森林で実施した放射性物質の分布状況に関する調査結果を3月29日に発表した。葉や枝、樹皮などの放射性セシウム濃度は、雨などによって洗い流されたため大幅に低下したが、土壌に蓄積するセシウム濃度は増加した。森林全体のセシウム蓄積量は、前年度と比較して大きな変化はみられなかった。詳しくは、こちらを参照。


2013年2月14日

スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度が昨年度より低下


農林水産省は2月8日に、スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度の今年度(平成24年度)の調査結果を発表。昨年11月から12月にかけて福島県内31箇所で行った調査の結果、測定された放射性セシウム濃度の最高値は、スギ雄花1kgあたり9万ベクレルで、昨年度(平成23年度)の約25万ベクレルから3分の1に低下した。詳しくは、こちらを参照。


2013年1月22日

2月8日に「森と木材の放射線について知る」講習会


NPO法人木材・合板博物館は、2月8日(金)午後1時30分から、東京都江東区の新木場タワーで、「森と木材の放射線について知る」講習会を開催する。放射線に関する基礎知識や森林の放射性セシウム汚染の実態などを解説するほか、福島県産材の安全性を確認する取り組みについて報告が行われる。定員200名。参加費無料。参加申し込みは、氏名、勤務先、住所、電話番号、FAX番号、メールアドレスを記載の上、同博物館へ、FAX(03-3521-6602)またはメール(info@woodmuseum.jp)で。締め切りは2月5日(火)。


2012年11月12日

木質ペレットの放射性セシウム濃度で指標値を設定


林野庁は木質ペレットの放射性セシウム濃度に関する当面の指標値を11月2日に発表した。ペレットストーブでの燃焼灰を一般廃棄物として処理可能なkg当たり8,000ベクレル以下にするため、ホワイトペレットと全木ペレットは同40ベクレル、バークペレットは同300ベクレルとした。


2012年10月31日

東日本原木しいたけ協議会が「若手グループ」新設


東日本原木しいたけ協議会(飯泉孝司会長)は10月25日に「若手グループ」を新設し、生産者や関係団体が協力して放射能汚染問題に対応していく体制を強化した。また、同日、農林水産省に対して、①東京電力への損害賠償請求、②風評被害対策、③「里山再生基金」の創設などを要望した。


2012年10月25日

森林除染の加速化で環境省と林野庁がワーキングチーム


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

長浜博行環境相は10月23日に、除染の加速化と不安の解消を目的とした「除染推進パッケージ」を発表し、新たに環境省と林野庁で「森林除染に関するワーキングチーム」を設置することを明らかにした。有識者らで構成する環境回復検討会のとりまとめ(「林政ニュース」第445号参照)を受け、森林除染のスピードアップに向けた具体策を検討する。「除染推進パッケージ」については、こちらを参照。
★第445号の電子版(PDF)はこちら


2012年10月11日

11月7日に放射能汚染と森林・木材についてのシンポジウム


日本学術会議農学委員会林学分科会と森林・木材・環境アカデミーは、11月7日(水)午後1時から東京都港区の日本学術会議講堂で、シンポジウム「福島原発事故による放射能汚染と森林・木材」を開催する。森林や土壌における放射能汚染の実態や木材への影響、今後の森林管理などについて6つの講演を行い、その後のパネルディスカッションでは、長期的な展望を含めた様々な視点から議論する。参加費無料。詳しくは、こちらを参照。


2012年9月24日

10月11日に森林総合研究所が「巨大災害と森林」の公開講演会


(独)森林総合研究所は、10月11日(木)午後1時から、東京都千代田区のイイノホールで、公開講演会「巨大災害(カタストロフィー)と森林――復興と再生を目指して」を開催する。原発事故で放出された放射性物質の森林内での分布や生態系への影響、津波被害を軽減する海岸林など、5つの講演が行われる。参加費無料。詳しくは、こちらを参照。


2012年9月20日

森林除染は3つのエリアに分けて実施、環境回復検討会


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

環境省の環境回復検討会(「林政ニュース」第442444号参照)は9月19日に第7回会合を開催し、「今後の森林除染のあり方に関する当面の整理について」をとりまとめた。対象エリアを、A(住居等近隣の森林)、B(利用者や作業者が日常的に立ち入る森林)、C(A、B以外の森林)に3つに区分して除染を進めていく方針を示した。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第445号、9月26日発行)でお伝えします。


2012年9月4日

栃木県内の放射性廃棄物は矢板市の国有林で最終処分


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

環境省は、原発事故による放射性物質で汚染された廃棄物(焼却灰や汚泥など)について、栃木県内での発生分は同県矢板市の国有林で最終処分する方針を9月3日に示した。なだらかな緩斜面で、地下水位が深いことなどから選定した。ただし、地元との調整はこれからになる。


2012年8月29日

間伐等を森林除染に位置づけて、関係者からヒアリング


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

森林除染の進め方について議論している環境省の「環境回復検討会」(座長=鈴木基之・東京大学教授、「林政ニュース」第442号参照)は8月29日に6回目の会合を開き、福島県の関係者からヒアリングを行った。同県の畠・農林水産部長は、「地元の願いと大きくかけ離れた議論が行われているのは残念。間伐等伐採を森林除染の方法として明確に位置づけてもらいたい」と訴えた。
★第442号の電子版(PDF)はこちら


2012年8月9日

「森林全体の除染は不要」は極めて遺憾、福島県の団体が反発


5:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

福島県の林業関係団体で組織している森林除染推進協議会(浅和定次会長)は、8月8日に環境省を訪れ「森林除染の推進」を要望した。同省が設置している環境回復検討会が、森林全体の除染は不要であり、間伐など伐採による除染効果に否定的な見解(「林政ニュース」第442号参照)を示していることに対して、「福島県民の期待を裏切るものであり、極めて遺憾」と反発、「地域の意見をしっかりと聞き、十分反映すること」を求めた。

★第442号の電子版(PDF)はこちら


2012年8月3日

福島県木協連が製材品の放射線量を自主検査


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

福島県木材協同組合連合会(朝田宗弘会長)は、工場から出荷する製材品の放射線量を測定して安全性を確認する取り組みを始めた。出荷を判断する自主管理基準値は、放射線管理区域からの持出制限値である1,000cpmに設定した。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第442号、8月8日発行)でお伝えします。


2012年8月2日

森林全体の除染は「必要性乏しい」、環境省の検討会


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

環境省の設置している検討会は、7月31日に開いた会合で森林除染の進め方について議論。「森林全体の除染を行う必要性は乏しい」とし、住居等の近隣のほか、ほだ場、炭焼場、わらび園などの周辺を優先的に除染すべきとの案を示した。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第442号、8月8日発行)でお伝えします。


2012年7月19日

特区指定で除染など推進を、福島県森連が要望


福島県森林組合連合会(國井常夫会長)と同県の森林組合長会議は7月18日に、農林水産省などに対して「林業施策に関する要望書」を提出した。森林の除染やバーク(樹皮)の処理などの問題が依然として解決されていないことを指摘し、國井会長は「特区扱いにして取り組みを強化してもらいたい」と要望した。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第441号、7月25日発行)でお伝えします。


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