森と木と人のつながりを考える

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1月24日に放射能汚染と森林・木材についてのシンポジウムを開催

1月24日に放射能汚染と森林・木材についてのシンポジウムを開催

日本学術会議農学委員会林学分科会は、1月24日(金)午後1時半から東京都港区の日本学術会議講堂で公開シンポジウム「福島原発事故による放射能汚染と森林・木材(partⅡ)」を開催する。森林・木材の汚染実態や放射性セシウムの […]

原発事故による放射能被害で原木しいたけが苦境に直面

原発事故による放射能被害で原木しいたけが苦境に直面

東電福島第一原発事故による放射能被害で、原木しいたけの生産が危機的状況に陥っている。直接的な被災地である東日本で原木しいたけの出荷に制限がかかっているほか、風評被害もあって西日本の産地も価格が低迷。11月14日には自民党 […]

「放射性物質低減のための原木きのこ栽培管理ガイドライン」を公表

「放射性物質低減のための原木きのこ栽培管理ガイドライン」を公表

林野庁は10月16日に、「放射性物質低減のための原木きのこ栽培管理に関するガイドライン」を策定・公表した。福島第一原子力発電所の事故による放射性物質被害で、原木きのこの出荷が制限されている地域があるが、同ガイドラインに基 […]

森林除染の進め方を見直し、条件を緩和

森林除染の進め方を見直し、条件を緩和

環境省は8月27日に「第9回環境回復検討会」を開催し、森林除染の進め方を見直した。「住居等近隣の森林」については、林縁から20m程度を目安にして落ち葉等の除去を実施しているが、同5mを目安に追加的な堆積有機物残さの除去を […]

森林総研のシンポ「私たちのくらしと森林・木材の放射能」に300人

森林総研のシンポ「私たちのくらしと森林・木材の放射能」に300人

森林総合研究所は7月18日に東京都江東区の木材会館で公開シンポジウム「私たちのくらしと森林・木材の放射能」を開催、会場が満席となる約300人が参加した。森林総研の各分野の担当者がこれまでの研究成果を報告した後、外部の専門 […]

7月18日に「森林・木材の放射能」で公開シンポ

7月18日に「森林・木材の放射能」で公開シンポ

(独)森林総合研究所は、7月18日(木)午後1時から、東京都江東区新木場の木材会館で、公開シンポジウム「私たちのくらしと森林・木材の放射能」を開催する。研究員による森林の放射性セシウム蓄積や分布の変化、木材中における動き […]

福島県内の森林、放射性セシウム量に大きな変化なし

福島県内の森林、放射性セシウム量に大きな変化なし

農林水産省は、昨年8月から9月に福島県内の森林で実施した放射性物質の分布状況に関する調査結果を3月29日に発表した。葉や枝、樹皮などの放射性セシウム濃度は、雨などによって洗い流されたため大幅に低下したが、土壌に蓄積するセ […]

スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度が昨年度より低下

スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度が昨年度より低下

農林水産省は2月8日に、スギ雄花に含まれる放射性セシウム濃度の今年度(平成24年度)の調査結果を発表。昨年11月から12月にかけて福島県内31箇所で行った調査の結果、測定された放射性セシウム濃度の最高値は、スギ雄花1kg […]

2月8日に「森と木材の放射線について知る」講習会

2月8日に「森と木材の放射線について知る」講習会

NPO法人木材・合板博物館は、2月8日(金)午後1時30分から、東京都江東区の新木場タワーで、「森と木材の放射線について知る」講習会を開催する。放射線に関する基礎知識や森林の放射性セシウム汚染の実態などを解説するほか、福 […]

木質ペレットの放射性セシウム濃度で指標値を設定

木質ペレットの放射性セシウム濃度で指標値を設定

林野庁は木質ペレットの放射性セシウム濃度に関する当面の指標値を11月2日に発表した。ペレットストーブでの燃焼灰を一般廃棄物として処理可能なkg当たり8,000ベクレル以下にするため、ホワイトペレットと全木ペレットは同40 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本