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2012年6月11日

被災地で来春向けのきのこ原木が不足の見通し


林野庁が6月4日に公表した「きのこ原木の需給状況」で、来春の植菌で用いられるきのこ原木が不足する見通しであることがわかった。都道府県を通じた調査によると、5月末時点におけるきのこ原木の供給希望量は3万3,500m3(294万5,000本)。これに対し、供給可能量は3,400m3(23万6,000本)で、希望量の1割程度に止まっている。不足が顕著なのは、原発事故による放射能汚染の被害を受けている東北・関東地方。他の地域からきのこ原木を供給して、不足分をカバーすることが必要になっている。


2012年5月14日

枝葉の除去に加え伐採も、森林除染の技術的指針


5:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

林野庁は、森林の除染に関する技術的指針を作成した。昨年9月30日に示したガイドライン(「林政ニュース」第421号参照)で、住居等の近隣の森林ついては、林縁から20m程度の範囲を目安に落葉・枝葉等をするとしていたが、これに加えて皆伐や間伐など立木の伐採を行うことが有効としている。→詳しくは、こちらを参照。
★「林政ニュース」第421号の電子版(PDF)はこちら


2012年5月7日

平成23年度森林・林業白書は東日本大震災を特集


平成23年度の森林・林業白書が4月27日に閣議決定され、公表された。全6章で構成されており、第1章では東日本大震災からの復旧・復興を特集。津波で被災した合板工場の復旧状況や海岸防災林の再生、放射能汚染の影響と対策などについて解説している。→詳しくは、こちらを参照。


2012年4月17日

「森林放射性物質汚染対策センター」が開所式


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

関東森林管理局に新設された「森林放射性物質汚染対策センター」(相澤肇所長、「林政ニュース」第434号参照)が4月13日に開所式を行った。10名の職員が所属し、福島県、宮城県など7県の国有林の除染作業を進めていく拠点になる。
★第434号の電子版(PDF)はこちら


2012年4月11日

4月13日に「森林放射性物質汚染対策センター」の開所式


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

関東森林管理局は4月13日に福島森林管理署で「森林放射性物質汚染対策センター」の開所式を行う。同センターは、関東局管内と宮城県の一部の国有林野で除染を行う拠点となる。職員は10名でセンター本所(福島署管内)のほか磐城署(いわき市)にも駐在する。→詳しくは、「林政ニュース」第434号(4月4日発行)でどうぞ。
★第434号の電子版(PDF)はこちら


2012年4月10日

たけのこ、ふきのとうなどの出荷制限広がる


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

春の山菜シーズンに入ったが、4月から一般食品の放射性物質基準値が100ベクレル/㎏と厳しくなったこともあって、たけのこやふきのとうなどの出荷を止める動きが広がっている。4月9日時点で、たけのこは千葉・茨城・福島県の8市町、ふきのとうは福島県の5市町で出荷制限がかかっている。


2012年3月9日

震災から1年、放射性物質の挙動把握などが課題


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

農林水産省は3月8日に地震災害対策本部と原子力災害対策本部の合同会議を開き、東日本大震災から約1年を経過した対応状況をチェックした。林野関係では、現時点で約6㎞の海岸防災林復旧工事に着手しており、概ね10年で全体の復旧を完了する予定。原発事故対策では、森林内や渓流水における放射性物質の挙動把握などが課題になっている。鹿野農相は、「現場との距離があってはならない」と訓辞した。


2012年3月5日

土壌よりも落葉層に高濃度セシウム、福島県内の森林


5:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

農林水産省は3月1日、福島県内の森林の落葉層と土壌に含まれる放射性セシウムの濃度調査の結果を公表した。1m2あたりの放射性セシウムの蓄積量が多い地点の分布は、昨年末に公表した空間線量の高い地点と同じだった、また、ほぼすべての調査地点で、土壌よりも落葉層の方が放射性セシウム濃度が高かった。いずれも、これまでの知見を見直すものではない。詳しくは、こちらを参照。


2012年2月9日

ミミズから高濃度放射性物質、拡散の可能性は低い


5:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

森林総合研究所が行っている調査で、福島県川内村の森林土壌内に生息するミミズから、1㎏あたり最大2万ベクレルという高濃度の放射性セシウムが検出された。農林水産省は、引き続き森林内の放射性物質調査を行っていく方針。なお、ミミズは行動範囲が狭いため、移動によって放射性物質が拡散する可能性は低いとみられている。


2012年1月31日

406ベクレルの木材で囲んだ四畳半の部屋でも問題なし


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

木材と放射性物質に関する誤解や憶測が消えないため、林野庁はこれまでの調査で最も汚染値が高い㎏当たり406ベクレルの木材で囲まれた四畳半の居室を想定して年間被爆量を試算した。その結果、年間被爆量は0.01マイクロシーベルトで、国民1人当たりの自然放射線量(1.5マイクロシーベルト)を大きく下回り、問題のない水準であると公表した。


2012年1月23日

薪ストーブの灰から高濃度のセシウム、安全確保へ通知


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

環境省は1月19日、東北・関東の汚染状況重点調査地域(8県・102市町村)に対し、薪ストーブから出る灰を庭に捨てないよう求める通知を出した。福島県二本松市の民家で使われた薪ストーブの灰から、4万3,780ベクレル/kgと高濃度の放射性セシウムが検出されたため。林野庁も同日、調理加熱用の薪及び木炭について、当面の指標値を超えるものが流通しないよう、安全確保の徹底を求める通知を都道府県に送った。なお、薪の当面の指標値は40ベクレル/kg(乾重量)、木炭は280ベクレル/kg(同)。


国有林内の森林除染で任期付職員を募集


林野庁は、国有林内での除染作業を進めるため、任期付職員の募集を始めた。採用人数は4名程度で、任期は4月1日から3年間。書類審査と面接を通じて選考し、林野庁職員(国有林野事業職員)として採用する。応募受付期間は2月10日まで(書類必着)。詳しくは、林野庁管理課(TEL:03-6744-2315)、または関東森林管理局総務課(TEL:027-210-1155)へ。


2011年12月22日

福島県川俣町の山木屋地区で森林除染の効果を検証中


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

計画的避難区域に指定されている福島県川俣町の山木屋地区で、福島県林業研究センターが森林除染の実証試験事業を行っている。落ち葉を掻き取り、間伐を進めることで放射線量がどの程度低下するかを測定している。→詳しくは、「林政ニュース」第427号(12月21日発行)でどうぞ。


2011年12月13日

放射能汚染バークの除染へ、水洗・吸着技術を開発


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

原発事故による放射性物質で汚染されたバーク(樹皮)を効率的に除染する技術開発事業を、郡山チップ工業(株)(福島県郡山市)らのグループが進めている。福島県では汚染されたバークの行き場がなく、製材工場等の経営を圧迫しており(「林政ニュース」第425号参照)、新技術の早期の実用化が期待されている。→詳しくは、「林政ニュース」(第426号、12月7日発行)でどうぞ。


2011年12月12日

生活圏以外の森林も国が除染を、福島県林業会議が要望


11:00 AM 更新 カテゴリ: J-FIC News,東日本大震災・放射能汚染 

福島県林業会議(会長=浅和定次・福島県林業協会会長、11団体で構成)は12月9日に農林水産省を訪れ、鹿野農相に対して「早急な森林除染の推進」を要望した。生活圏以外の森林についても国が主体的に除染を行うとともに、東京電力に対して賠償に応じるよう強く指導するよう求めた。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第427号、12月21日発行)でお伝えします。


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