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養殖漁業の再開をサポート、岩手県森連がイカダ用丸太を販売

養殖漁業の再開をサポート、岩手県森連がイカダ用丸太を販売

岩手県森林組合連合会は、東日本大震災で被害を受けた養殖漁業の再開に向け、養殖イカダ用丸太の販売を始めた。同連合会が窓口となり、国有林と民有林が連携して供給する。岩手県は、イカダ復旧費が1台当たり13万円を超えた場合は補助 […]

被災地の海岸林再生目指し7月11日にオイスカがシンポ

被災地の海岸林再生目指し7月11日にオイスカがシンポ

公益財団法人オイスカ(中野良子会長)は7月11日午後5時30分から東京都渋谷区の津田ホールで、震災被災地の海岸林再生を目指してシンポジウムを行う。「東北にもう一度、白砂青松を取り戻したい」をテーマに、スマトラ沖大津波から […]

海岸林再生検討会が中間報告の骨子案を議論

海岸林再生検討会が中間報告の骨子案を議論

「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討会」(座長=太田猛彦・東京大学教授、「林政ニュース」第414号参照)は6月19日に2回目の会合を開き、中間報告の骨子案について議論した。津波エネルギーを減衰させる効果を発揮 […]

木質系がれきを有効利用しバイオマス発電推進へ

木質系がれきを有効利用しバイオマス発電推進へ

林野庁は、東日本大震災の被災地に堆積している木質系がれきを有効利用してバイオマス発電などを推進することを決めた。6月14日に「木質バイオマスのエネルギー利用に関する検討会」を開き、専門家らから意見を聴取。これを踏まえて、 […]

「みやぎ版住宅」を安定供給、被災地再生に取り組むホーム建材店

「みやぎ版住宅」を安定供給、被災地再生に取り組むホーム建材店

仙台市に本社を置く(株)ホーム建材店(木村良男・代表取締役)が“地産地消型の家づくり”を掲げ、被災地の再生に踏み出している。同社が事務局をつとめる「みやぎ版住宅タウンプロジェクト」(中小工務店7社で構成)は、地元産のスギ […]

6月22日に東京・木材会館でシンポジウム「海岸林を考える」

6月22日に東京・木材会館でシンポジウム「海岸林を考える」

農林水産省と日本海岸林学会は、国際森林年記念シンポジウム「海岸林を考える~東日本大震災からの復旧・復興に向けて~」を6月22日午後1時30分から東京都江東区の木材会館(7階ホール)で開催する。(独)森林総合研究所気象害・ […]

被災工場再稼働へ、1次補正53億円の配分先が決まる

被災工場再稼働へ、1次補正53億円の配分先が決まる

(第412号続報)東日本大震災で被災した木材加工工場などの復旧に向けた今年度(平成23年度)第1次補正予算の配分先が決まった。同予算に盛り込まれている「木材供給等緊急対策整備費補助金」(53億円、補助率2分の1)が岩手・ […]

ナイスが復興用住宅「フェニーチェ・ホーム」を開発

ナイスが復興用住宅「フェニーチェ・ホーム」を開発

ナイス(株)(横浜市)は、震災被災地の復興用住宅として規格型住宅「フェニーチェ・ホーム」を開発し、供給会社としてフェニーチェ東北ホーム(株)を仙台市に設立した。フェニーチェ・ホームは、同社の建売分譲住宅・パワーホームをベ […]

6月20日に木造建築物の被災状況調査結果報告会

6月20日に木造建築物の被災状況調査結果報告会

(財)日本住宅・木材技術センターは、6月20日に(財)商工会館(千代田区霞が関)で「東日本大震災における木造建築物の被害調査報告会」を開催する。東日本大震災で被災した木造建築物の状況について、現地調査を行った結果を報告す […]

がれきを利用した海岸林再生の検討スタート、6月下旬に中間報告

がれきを利用した海岸林再生の検討スタート、6月下旬に中間報告

「東日本大震災に係る海岸防災林の再生に関する検討委員会」(座長=太田猛彦・東京大学名誉教授、「林政ニュース」第412号参照)は5月21日に仙台市内で被災地の視察と第1回会合を開催した。がれきを有効利用して人工砂丘を造成し […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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