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除染と森林整備の「里山再生事業」を48市町村で実施へ

除染と森林整備の「里山再生事業」を48市町村で実施へ

復興・農林水産・環境の3省庁は、福島県で2017年度から実施してきた「里山再生モデル事業」(「林政ニュース」第541・548号参照)を新年度(2020年度)から「里山再生事業」に衣替えし、対象地域を48市町村に広げる。森 […]

江間忠グループが1,600ha規模で山林取得へ

江間忠グループが1,600ha規模で山林取得へ

江間忠グループ恒例の新春懇談会が、1月17日に東京都内のホテルで開催された。江間忠ホールディングスの江間壮一社長は、「輸入木材製品は落ち込みが予想されるが、国産木材は自給率の上昇を実感できる年になる」と予測した上で、国内 […]

国有林間伐・再造林推進コンクールの長官賞にしそう森林組合

国有林間伐・再造林推進コンクールの長官賞にしそう森林組合

今年度(2019年度)の国有林間伐・再造林推進コンクールの最優秀賞(林野庁長官賞)に、兵庫県宍粟市のしそう森林組合が選ばれ、1月21日に表彰式と事例発表会が行われた。また、優秀賞は、飛騨高山森林組合(岐阜県高山市)、(有 […]

2月9日に奈良市で学習会「壊れない道づくり」

2月9日に奈良市で学習会「壊れない道づくり」

奈良県森林総合管理士会は、2月9日(日)午後3時から奈良市のぷろぼの福祉ビルで「明日の奈良の森を考える第13回学習会『壊れない道づくり』」を開催する。講師は、清光林業(株)相談役の岡橋清隆氏。大橋式の壊れない道づくりを学 […]

1月24日に「非皆伐施業と公益的機能」シンポジウム

1月24日に「非皆伐施業と公益的機能」シンポジウム

森林・自然環境技術教育研究センター(JAFEE)は、1月24日(金)午後1時から東京都千代田区の日林協会館でシンポジウム「非皆伐施業の現状と公益的機能を踏まえたこれからの課題」を開催する。元東京農業大学の佐藤明氏が趣旨説 […]

スギ・ヒノキ・カラマツの立木価格が3年連続で上昇

スギ・ヒノキ・カラマツの立木価格が3年連続で上昇

日本不動産研究所の調査によると、今年3月末時点の山元立木価格(利用材積1m3当たり)は、スギが3,161円(対前年比2.2%増)、ヒノキが6,747円(同2.4%増)、マツが1,799円(同3.8%増)となり、3年連続で […]

3森林組合が「第2回森林作業道開設講習会」を実施

3森林組合が「第2回森林作業道開設講習会」を実施

北都留・南都留・大月市の3森林組合は、7月に続いて2回目となる「森林作業道開設講習会」を11月12日(火)に山梨県上野原市の山林で行う。三重県の榎本林業による講義や実習、現場見学などを通じて森林作業道のつくり方について学 […]

松江市と松江森林組合が市有林の主伐・再造林推進

松江市と松江森林組合が市有林の主伐・再造林推進

島根県の松江市は、地元の松江森林組合と連携して、市有林の主伐・再造林を推進する。8月30日に両者間で「市有林等の伐採と再造林の連携協定」を締結、連携事業の第1弾として同市北東部の東持田町にある8haの市有林整備に着手した […]

鏡野町「森林づくりセンター」がモデル地区で先行調査へ

鏡野町「森林づくりセンター」がモデル地区で先行調査へ

岡山県の鏡野町が地元の作州かがみの森林組合と共同で設立した「森林(もり)づくりセンター」が活動を本格化させている。同センターは、2名の町職員と森林組合職員1名及び地域林政アドバイザー1名の4名体制で運営。今年度は、森林経 […]

長野県が「境界明確化作業マニュアル」の作成に着手

長野県が「境界明確化作業マニュアル」の作成に着手

長野県は、今年度(2019年度)からスタートした森林経営管理制度の本格実施に向けて「境界明確化作業マニュアル」を作成する。学識者や市町村・森林組合・関連団体・コンサルタントらで構成する同マニュアル検討委員会を設置し、10 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本