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「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設

「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設

愛知県は、「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設した。新たな森林管理システムの中核となる「意欲と能力のある林業経営体」を育成するため、「技術」「安全」「雇用」に関する5項目の基準を設け、民間事業体等のスキルアップ等を […]

200名を新たに「森林施業プランナー」として認定

200名を新たに「森林施業プランナー」として認定

森林施業プランナー協会(村松二郎理事長、「林政ニュース」第443号参照)は、昨年度(2018年度)に200名を新たに「森林施業プランナー」として認定した(3月29日に発表)。同認定制度は、2012年度にスタートし、累計で […]

譲与税活用へ「郡上森林マネジメント協議会」発足

譲与税活用へ「郡上森林マネジメント協議会」発足

岐阜県の郡上市は、森林環境譲与税の有効活用を図るため、「郡上森林マネジメント協議会」を立ち上げた。同市は、国の「林業成長産業化地域」に指定されており、2019年度は新たな財源として譲与税が約8,500万円交付される見込み […]

成果指標に「森林資源の再造成」など追加、新計画案

成果指標に「森林資源の再造成」など追加、新計画案

林野庁は、来年度(2019年度)から5年間を期間とする新しい「森林整備保全事業計画」の案をまとめた。8つの成果指標と目標値を設定、「森林資源の再造成の推進」と「森林資源を活用した地域づくりの推進」は、現行計画にはない新設 […]

第12回本多静六賞に秩父神社宮司の薗田稔氏

第12回本多静六賞に秩父神社宮司の薗田稔氏

第12回本多静六賞の受賞者に、秩父神社宮司で京都大学名誉教授の薗田稔氏 (82歳)が決まった。薗田氏は、秩父神社境内の「ははその杜(もり)」を鎮守の森として維持・保全しているほか、理事長をつとめるNPO法人社叢学会の運営 […]

森林認証促進協議会が「はっくしょんフェイス選手権」など実施

森林認証促進協議会が「はっくしょんフェイス選手権」など実施

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン、「林政ニュース」第535号参照)と関係企業・団体などは、新たに「森林認証促進協議会」を設立した。年間を通じたプロモーション活動を展開することにしており、今年は「2019 We […]

徳島県が「『新たな森林管理システム』推進事業」を実施

徳島県が「『新たな森林管理システム』推進事業」を実施

徳島県は、来年度(2019年度)から「とくしま『新たな森林管理システム』推進事業」(予算額2,500万円)を実施する。森林資源データの整備・提供や、森林の委託・売買・寄附等に関する情報の収集と一元管理などを通じ、市町村の […]

「農中森力基金」を来年度以降も継続

「農中森力基金」を来年度以降も継続

農林中央金庫は5回目となる「農中森力基金」の助成先を3月1日に発表するとともに、来年度以降も助成を続けることを明らかにした。同基金事業は、今年度末で期限切れの予定だったが、新たな森林管理システムがスタートすることなどを踏 […]

鹿児島で「伐採・搬出・再造林ガイドライン・サミット」開く

鹿児島で「伐採・搬出・再造林ガイドライン・サミット」開く

素材生産業者の進路を考える「伐採・搬出・再造林ガイドライン・サミット」が2月6日に鹿児島市内のホテルで開催された。同サミットは、一昨年9月に宮崎県でひむか維森の会(「林政ニュース」第344・510号参照)が主催して初めて […]

樹木採取権の取得手続きなど改正法案の条文決まる

樹木採取権の取得手続きなど改正法案の条文決まる

国有林野管理経営法改正案(「林政ニュース」第598号参照)の条文が確定した。農林水産大臣が樹木採取権の取得希望者を公募し、選定した権利者(樹木採取権者)から対価として権利設定料を徴収する。「樹木料」を国に納付することも義 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本