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2023年度「CLT活用建築物等実証事業」の助成先を募集

2023年度「CLT活用建築物等実証事業」の助成先を募集

木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、今年度(2023年度)の「CLT活用建築物等実証事業」による助成先を募集している。CLTの利用促進につながるモデル的な取り組みを選定し、建築費等の事業経費の10分の3または2分の […]

「骨太の方針2023」に花粉症対策や森林吸収源対策など明記

「骨太の方針2023」に花粉症対策や森林吸収源対策など明記

政府は、来年度(2024年度)予算編成の基軸となる「骨太の方針2023」(経済財政運営と改革の基本方針2023)を6月16日に閣議決定した。新たに花粉症対策(「林政ニュース」第699・702号参照)に取り組むことを明記し […]

「都市木造建築技術実証事業」の助成先を募集中

「都市木造建築技術実証事業」の助成先を募集中

木構造振興と日本住宅・木材技術センターは、今年度(2023年度)の「都市木造建築技術実証事業」による助成先を募集している。非住宅・中高層建築物の木造・木質化などを推進する先駆的な提案を募り、建築実証で4件程度・約4,00 […]

G7サミット成果文書に「木材利用(use of wood)」を初めて明記

G7サミット成果文書に「木材利用(use of wood)」を初めて明記

5月19日から21日まで広島市で開催されたG7広島サミット(主要7か国首脳会議)で採択された成果文書(コミュニケ)に、持続可能な木材利用(use of wood)を促進することが初めて明記された。これまでのG7成果文書に […]

花粉症対策でスギ人工林を10年後に約2割削減

花粉症対策でスギ人工林を10年後に約2割削減

政府が新設した「花粉症に関する関係閣僚会議」(「林政ニュース」第699号参照)は、5月30日に2回目の会合を開き、10年後に向けた「花粉症対策の全体像」を決定した。最優先課題に「発生源対策」をあげ、10年後の2033(令 […]

森林や農地も広く監視、盛土規制法施行

森林や農地も広く監視、盛土規制法施行

一昨年(2021年)7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害(「林政ニュース」第657号参照)を受けて制定された盛土規制法(宅地造成及び特定盛土等規制法、「林政ニュース」第672号参照)が今日(5月26日)、施行された。規 […]

新・全国森林計画策定へ検討作業がスタート

新・全国森林計画策定へ検討作業がスタート

来年度(2024年度)から15年間を期間として、伐採立木材積、造林面積、林道開設量などの計画量を定める新しい全国森林計画の検討作業が始まった。今年(2023年)10月に現行計画の策定から5年が経過することを踏まえ、野村農 […]

「外構部等の木質化対策支援事業 」の助成先を募集中

「外構部等の木質化対策支援事業 」の助成先を募集中

日本住宅・木材技術センターは、「外構部等の木質化対策支援事業(企画提案型実証事業)」(林野庁補助事業)による助成先を募集している。助成額は全体で約5,000万円を予定しており、4件程度を採択する予定。1件当たりの助成上限 […]

「途上国森林ナレッジ活用促進事業」で実証調査をする団体を公募

「途上国森林ナレッジ活用促進事業」で実証調査をする団体を公募

国際緑化推進センター(JIFPRO)は、今年度(2023年度)の「途上国森林ナレッジ活用促進事業」で実証調査をする団体を公募している。日本の「ナレッジ」(知恵や技術等)を活かして、途上国の森林資源を利活用する際の課題を解 […]

秋田県「学校教育の指針」に森林・木材利用の重要性を明記

秋田県「学校教育の指針」に森林・木材利用の重要性を明記

秋田県教育委員会が作成した今年度(2023年度)の「学校教育の指針」に、森林の働きや木材の利用について学ぶことの重要性が明記された。同指針は、学校教育の目標や重点課題などを示したもので、子供たちが森林や木材について学び、 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本