森と木と人のつながりを考える

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マレーシア産合板の関税率を50%削減、TPPに加わる

マレーシア産合板の関税率を50%削減、TPPに加わる

マレーシアから輸入される合板の関税率が6~10%から3~5%に引き下げられた。同国が環太平洋経済連携協定(TPP)の締約国となり、11月29日付けでTPPのルールが適用されて関税率が50%削減された。関税率引き下げの影響 […]

全森連と韓国山林組合中央会がMOU締結

全森連と韓国山林組合中央会がMOU締結

全国森林組合連合会(中崎和久会長)と韓国山林組合中央会(National Forestry Cooperative Federation、チョイ・チャン・ホ(Choi Chang Ho)会長)は、一層の関係強化と相互の発 […]

5年ぶりに「第5回APEC林業担当大臣会合」を開く

5年ぶりに「第5回APEC林業担当大臣会合」を開く

タイのチェンマイで8月23日から25日まで「第5回APEC林業担当大臣会合」が開催された。日本からは林野庁の森重樹次長が出席し、合法木材の取引などを中心に各国の代表と意見を交わした。同会合は、2011年に第1回が行われて […]

フィンランド北カルヤラ県の関係者が長野県を初訪問

フィンランド北カルヤラ県の関係者が長野県を初訪問

林業先進国として知られるフィンランドの関係者が6月7日から9日まで初めて長野県を訪れ、視察や意見交換などを行った。来日したのは、フィンランド北カルヤラ県のマルクス・ヒルヴォネン知事やカレリア応用科学大学のベッテリ・リュハ […]

ソウルで第15回世界林業会議、「森林宣言」採択

ソウルで第15回世界林業会議、「森林宣言」採択

FAO(国連食糧農業機関)と大韓民国は、5月2日から6日まで「第15回世界林業会議」をソウルで開催し、141か国から約1万5,000名が参加した(オンライン参加を含む)。同会議は、6年に1回、世界の森林・林業関係者が集う […]

日本の「ナレッジ」で途上国の森林を利活用、事業委託先を募集

日本の「ナレッジ」で途上国の森林を利活用、事業委託先を募集

国際緑化推進センター(JIFPRO)は、日本の「ナレッジ」(知恵や技術等)を活かして途上国の森林資源を有効利用する実証調査事業の委託先(事業者・団体等)を募集している。途上国ごとの課題を日本の「ナレッジ」を使って解決・改 […]

人工林の樹種多様性を高める国際研究プロジェクトに日本人が参画

人工林の樹種多様性を高める国際研究プロジェクトに日本人が参画

ドイツのフライブルク大学で行われている「人工林の樹種多様性の向上」に関する研究プロジェクトに日本人が参画し、両国の“架け橋”になることを目指している。同プロジェクトは、世界各地で様々な樹種を混植して育てる国際樹木多様性実 […]

相手国のニーズを踏まえた輸出事業に助成、支援先を募集中

相手国のニーズを踏まえた輸出事業に助成、支援先を募集中

日本木材輸出振興協会は、「輸出先国の規格・基準等に対応した技術開発等支援事業」で助成する民間団体などを募集している。付加価値の高い日本産木材製品の輸出拡大につながる取り組みに対して定額助成する。助成総額(国庫補助金額)は […]

30億本植樹など「EU森林戦略2030」策定

30億本植樹など「EU森林戦略2030」策定

EU(欧州連合)は、2030年に向けて木材製品利用の長寿命化や30億本の植樹などに取り組む目標を掲げた「EU森林戦略2030(New EU Forest Strategy for 2030)」を策定した。EUは、昨年(2 […]

「企業連携型木材製品輸出促進モデル事業」に7件を採択

「企業連携型木材製品輸出促進モデル事業」に7件を採択

日本木材輸出振興協会は、「令和3年度企業連携型木材製品輸出促進モデル事業」の助成先として、次の7件を採択した(7月19日に発表、カッコ内は実施グループの事務局)。 ・アフリカ向け製材品の販促プロモーション活動(佐伯広域森 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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