森と木と人のつながりを考える

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1月25日に渋谷で国際セミナー「森林火災とプランテーション」

1月25日に渋谷で国際セミナー「森林火災とプランテーション」

地球・人間環境フォーラムは、1月25日(木)午後2時から東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザ・ホールで、国際セミナー「森林火災とプランテーション:熱帯林の持続可能な利用と紙調達」を開催する。南スマトラからの現状報告などを通 […]

中国が新「木構造設計規範」公告、8月1日に施行予定

中国が新「木構造設計規範」公告、8月1日に施行予定

中国政府は、日本の建築基準法に相当する「木構造設計規範」(「林政ニュース」第461号参照)を改定し、昨年11月20日に公告した。日本のスギ・ヒノキ・カラマツを構造材として規定しており、8月1日に施行される予定。→詳しくは […]

銘建工業が台湾に国産CLTを初めて輸出

銘建工業が台湾に国産CLTを初めて輸出

銘建工業(株)(「林政ニュース」第431号参照)は、台湾で建設中の木造建築物(レストラン兼有機農産物販売店)に使用されるCLT(直交集成板)と集成材を受注した。国産のCLTが海外に輸出されるのは初めてになる。→詳しくは、 […]

8月8日に日欧EPA交渉大枠合意(林産物関係)の説明会

8月8日に日欧EPA交渉大枠合意(林産物関係)の説明会

農林水産省は、大枠合意した日欧EPA交渉(「林政ニュース」第561号参照)の林産物分野に関する説明会を8月8日(火)午後2時から東京都港区の日本消防会館ニッショーホールで開催する。定員は700名程度。申し込み締め切りは、 […]

構造用集成材などの関税を7年かけて撤廃、日欧EPA

構造用集成材などの関税を7年かけて撤廃、日欧EPA

日欧EPA交渉(「林政ニュース」第559・560号参照)が7月6日に大枠で合意し、EUからの輸入額が多い構造用集成材(関税率3.9%)やSPF製材(同4.8%)など林産物10品目の関税について、同協定発効後7年間をかけて […]

合板・集成材にも外国人を、JAPICが受け入れ拡大提言

合板・集成材にも外国人を、JAPICが受け入れ拡大提言

日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の森林再生事業化委員会は、「次世代林業モデル・平成29年度重点政策提言」を6月8日に林野庁などに提出。従来からの要望事項に加えて、「外国人の技能実習制度における対象職種に合板・集成 […]

日林協が国際協力スタッフを募集、7月から採用

日林協が国際協力スタッフを募集、7月から採用

日本森林技術協会は、国際協力(アフリカ・フランス語圏)にかかわる中途採用の技術者を募集している。募集人員は若干名。勤務地は東京本部で、海外への長期出張がある。必須資格は、語学が英語(フランス語ができれば優遇)、パソコン関 […]

構造用集成材等の国境措置確保を、自民党EPA対策本部

構造用集成材等の国境措置確保を、自民党EPA対策本部

自民党の日EU等経済協定対策本部(「林政ニュース」第559号参照)は、6月23日の会合で、政府への申し入れ事項をまとめた。日欧EPA交渉の早期妥結が「極めて重要」とした上で、「構造用集成材等の木材製品」を重要品目の1つに […]

英語版「木造公共建築物の優良事例集」を作成、公開

英語版「木造公共建築物の優良事例集」を作成、公開

林野庁は、公共建築物における木材利用優良事例集の英語版「New Wooden Public Buildings in Japan」を作成し、ホームページ上で公開した。英語版は、今年(平成29年)2月に公表した全国の特色あ […]

日欧EPA交渉の大枠合意近づく、自民党が対策本部

日欧EPA交渉の大枠合意近づく、自民党が対策本部

日本と欧州連合(EU)が進めている経済連携協定(EPA)交渉(「林政ニュース」第547・549号参照)が7月上旬にも大枠合意に達する見通しが出てきた。自民党は、「日EU等経済連携協定対策本部」を立ち上げ、6月9日に初会合 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本