森と木と人のつながりを考える

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知事会プロジェクトチームが国産木材の需要拡大を要望

知事会プロジェクトチームが国産木材の需要拡大を要望

全国知事会で「国産木材活用プロジェクトチーム」のリーダーをつとめる東京都の小池百合子知事は、7月14日に江藤拓農相と荻生田光一文科相を相次いで訪ね、「需要拡大に向けた提言」を手渡し、来年度予算での具体化を求めた。→詳しく […]

高知県のいの町が来年度採用の職員を募集中

高知県のいの町が来年度採用の職員を募集中

高知県のいの町は、来年4月1日付けで採用する森林関係の職員(一般事務職)を募集している。応募資格は、1986年4月2日以降に生まれ、短期大学、大学、大学院の森林・林学系学部学科を卒業した人(来年3月31日までに卒業見込み […]

民間建築物含めた木造化推進法制定は議員立法で

民間建築物含めた木造化推進法制定は議員立法で

自民党の「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟総会」(「林政ニュース」第616号参照)は、6月24日に衆議院第1議員会館で今年度(2020年度)の第1回総会を開催した。林業団体等で構成している都市木造化推進協議会が民間建 […]

木材利用優良施設コンクールへの参加作品募集中

木材利用優良施設コンクールへの参加作品募集中

木材利用推進中央議会は、令和2年度「木材利用優良施設コンクール」への参加作品を募集している。昨年度の同コンクールの内閣総理大臣賞には屋久島庁舎(「林政ニュース第616号参照)が選ばれた。今年度も内閣総理大臣賞をはじめ、農 […]

鹿児島のCRL認証で初の「☆☆」事業体が誕生

鹿児島のCRL認証で初の「☆☆」事業体が誕生

鹿児島県森林組合連合会と同県素材生産事業連絡協議会が連携して立ち上げた「責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)」(「林政ニュース」第586号参照)で初の「☆☆(2つ星)」事業体が誕生した。同制度は、「行動規範」と「伐採 […]

全森連と農林中金が「林業安全教育360°VR」の導入支援

全森連と農林中金が「林業安全教育360°VR」の導入支援

全国森林組合連合会と農林中央金庫は、労働災害ゼロに向けて「林業安全教育360°VR」の導入を進めることにした(6月29日に発表)。virtual reality(バーチャル・リアリティ、仮想現実)対応のゴーグル型専用機械 […]

青森県産原木を中国などに緊急出荷、輸送経費に助成

青森県産原木を中国などに緊急出荷、輸送経費に助成

青森県は、県内に滞留している4万m3の原木を国内外へ緊急出荷するため、輸送経費の3分の2を補助することを決めた。海外の中国に1万2,800m3を出荷するほか、島根や京都など西日本に9,450m3、東北地方に1万7,750 […]

ニュービジネス立ち上げへ「森林サービス産業」のモデル地域決定

ニュービジネス立ち上げへ「森林サービス産業」のモデル地域決定

国土緑化推進機構は、ニュービジネスの立ち上げを目指して「森林サービス産業」のモデル地域7か所と準モデル地域9か所を決めた(7月3日に公表)。全国から31地域の応募があり、検討委員会(座長=宮林茂幸・東京農業大学教授)が審 […]

ウッズマンがFLCの事業引き継ぎ『マニュアル』改訂へ

ウッズマンがFLCの事業引き継ぎ『マニュアル』改訂へ

安全な伐木造材技術の普及に取り組んできた森づくり安全技術・技能全国推進協議会(FLC、「林政ニュース」第611号参照)が6月30日に解散し、事業の一部を合同会社ウッズマンワークショップ(Woodsman Workshop […]

浜松市がコロナ対策で木製什器に最大50万円助成

浜松市がコロナ対策で木製什器に最大50万円助成

静岡県の浜松市は、新型コロナ対策の一環として、地元の天竜材を使った木製什器の導入を支援することにした。「3密」を回避するために木製間仕切りなどを設置する場合に、最大50万円を助成する(補助率3分の2)。「新しい生活様式支 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本