森と木と人のつながりを考える

» 組織・業界団体

日集協会員の19社が309人の外国人実習生を受け入れ

日集協会員の19社が309人の外国人実習生を受け入れ

日本集成材工業協同組合は、外国人実習生の受け入れ状況に関するアンケート調査を行った。51社から回答があり、19社が計309人の外国人実習生を受け入れていることがわかった。309人の国別内訳は、ベトナムが195人、中国が1 […]

森林環境税創設で悲願実現も「これからが大変」

森林環境税創設で悲願実現も「これからが大変」

新春恒例の林業関係団体賀詞交換会が1月4日に開催された。主催者代表として挨拶した前田直登・日本林業協会会長(元林野庁長官)は、昨年末に創設が決まった国税版「森林環境税」(「林政ニュース」第571号参照)について、「長年の […]

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

住木センターが創立40周年記念パーティーを行う

日本住宅・木材技術センターは、11月24日に東京都内で創立40周年記念パーティーを開催した。同センターは、昭和52年11月に当時の農林省(現農林水産省)と建設省(現国土交通省)の共管団体として発足し、木造建築にかかわる材 […]

中央6団体が「森林を守る協議会」設立、国産材利用企業を認定

中央6団体が「森林を守る協議会」設立、国産材利用企業を認定

日本林業協会など中央6団体は、10月27日に「森林・林業の再生に向けた共同行動宣言2017」に署名し、新たに「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」を設立した。同協議会は、国産材の利用に積極的な企業を認定して、需 […]

福岡市で「第3回全苗連生産者の集い」を開催

福岡市で「第3回全苗連生産者の集い」を開催

全国山林種苗協同組合連合会と福岡県樹苗農業協同組合は、9月7日に福岡市の都久志会館で「第3回全苗連生産者の集い」を開催した。苗畑品評会の入賞者や功労者表彰、講演会、苗木生産状況報告などを行った後、主伐・再造林に必要な森林 […]

農林漁業+商工業プロジェクト第1弾「福島フェア」開催

農林漁業+商工業プロジェクト第1弾「福島フェア」開催

全国森林組合連合会、全国農業協同組合中央会(JA全中)、全国漁業協同組合連合会、全国商工会連合会、日本商工会議所の5団体は、5月19日に締結した連携協定(「林政ニュース」第558号参照)に基づく取り組みの第1弾として、「 […]

第11回「トップセミナー」で5森林組合が成果を発表

第11回「トップセミナー」で5森林組合が成果を発表

全国森林組合連合会は、7月27・28日に東京都内で11回目となる「森林組合トップセミナー・森林再生基金事業発表会」を開催した。白神・くま中央・金山町・那須南・北都留の5森林組合が、放置林解消のための境界明確化やホイール型 […]

合板・集成材にも外国人を、JAPICが受け入れ拡大提言

合板・集成材にも外国人を、JAPICが受け入れ拡大提言

日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)の森林再生事業化委員会は、「次世代林業モデル・平成29年度重点政策提言」を6月8日に林野庁などに提出。従来からの要望事項に加えて、「外国人の技能実習制度における対象職種に合板・集成 […]

日欧EPA交渉の大枠合意近づく、自民党が対策本部

日欧EPA交渉の大枠合意近づく、自民党が対策本部

日本と欧州連合(EU)が進めている経済連携協定(EPA)交渉(「林政ニュース」第547・549号参照)が7月上旬にも大枠合意に達する見通しが出てきた。自民党は、「日EU等経済連携協定対策本部」を立ち上げ、6月9日に初会合 […]

神奈川県森連が本部を秦野市に移転、内装を木質化

神奈川県森連が本部を秦野市に移転、内装を木質化

神奈川県森林組合連合会は、厚木市にある本部事務所の建物が老朽化していたため、秦野市菖蒲にある林業センターの敷地内に新事務所を建設し、5月11日に落成式典を行った。新事務所は鉄筋コンクリート(RC)造だが、室内は県産材で木 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本