森と木と人のつながりを考える

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「林業DXへの変革」などをJAPICが提言

大手企業で組織しているJAPIC(日本プロジェクト産業協議会)の森林再生事業化委員会(委員長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)が新しい政策提言をまとめ、昨年12月22日に本郷浩二・林野庁長官に提出した。コロナ禍を踏まえて、「 […]

「里山再生事業」の対象に浪江町内の3地区を追加

「里山再生事業」の対象に浪江町内の3地区を追加

復興・農林水産・環境の3省庁と福島県は、今年度から実施している「里山再生事業」(「林政ニュース」第637号参照)の対象に浪江町内の3地区を追加した。12月8日に同事業の第3回連絡会議を開催して決定、発表した。今後3年程度 […]

「チルチンびと」工務店など52社を「共に行動する企業」に認定

「チルチンびと」工務店など52社を「共に行動する企業」に認定

日本林業協会など中央団体で構成している「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」(「林政ニュース」第568号参照)は、12月3日に風土社と「チルチンびと」地域主義工務店の会の39社及び四季工房が主宰するエアパスグル […]

国民森林会議が第1・第2提言をまとめ公表

国民森林会議が第1・第2提言をまとめ公表

国民森林会議は、今年度(2020年度)の提言を11月30日に公表した。提言は2つからなり、第1提言では「持続可能な森林の管理(経営)」に関する考え方を整理した上で人材育成の重要性を訴え、第2提言では「法正林思想」や「恒続 […]

奈良県森林総合監理士会が『奈良フォレスター通信』創刊

奈良県森林総合監理士会が『奈良フォレスター通信』創刊

奈良県森林総合監理士会は、新たなコミュニケーションツールとして『奈良フォレスター通信』を創刊した。「明日の奈良の森を考える学習会」などの開催が新型コロナウイルスの影響で難しくなっているため、『奈良フォレスター通信』を通じ […]

バイオ発電燃料材に広葉樹・早生樹活用、研究会が提言

バイオ発電燃料材に広葉樹・早生樹活用、研究会が提言

農林水産省と経済産業省が設置している「林業・木質バイオマス発電の成長産業化に向けた研究会」(「林政ニュース」第634号参照)は、10月13日に3回目の会合を開いて検討成果をとりまとめた。現状の燃料材利用は持続可能性の観点 […]

近畿中国森林管理局が「森林資源管理のみらいチャレンジ研究会」新設

近畿中国森林管理局が「森林資源管理のみらいチャレンジ研究会」新設

近畿中国森林管理局は、森林資源管理のスマート化を推進するため、「森林資源管理のみらいチャレンジ研究会」を新設した。企業や研究機関、森林組合などから広く会員を募り、産官学が協働してリモートセンシング等で得られるデジタル情報 […]

学術会議任命拒否問題で林業経済学会が声明発表

学術会議任命拒否問題で林業経済学会が声明発表

林業経済学会は、政府が日本学術会議の会員候補6人の任命を拒否した問題に関する声明を10月13日に発表した。任命されなかった理由を明確に説明するとともに、任命見送りの決定を撤回して6名を会員に任命するよう求めている。→詳し […]

女性メンバー5名で「森林×SDGs」コンセプトブック作成

女性メンバー5名で「森林×SDGs」コンセプトブック作成

林野庁の中堅・若手職員有志でつくっている「森林×SDGsプロジェクト」の女性メンバー5名がコンセプトブック「私たちと森のこれから―幸せな未来に向けた5つのアクション」を作成した。木のストロー(「林政ニュース」第607号参 […]

「責任ある素材生産事業体」全国協議会設立へ準備会

「責任ある素材生産事業体」全国協議会設立へ準備会

「伐採・搬出・再造林ガイドライン」を遵守する「責任ある素材生産事業体」が結集して全国協議会を設立する動きが表面化してきた。9月3日に全国各地の有志が東京都内の会議室とWEB会議システムを併用して全国協議会の設立準備会を開 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本