森と木と人のつながりを考える

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「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設

「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設

愛知県は、「あいちの五つ星林業経営体」認定制度を創設した。新たな森林管理システムの中核となる「意欲と能力のある林業経営体」を育成するため、「技術」「安全」「雇用」に関する5項目の基準を設け、民間事業体等のスキルアップ等を […]

広島県西部地区森林再生協議会が再造林支援対策を強化

広島県西部地区森林再生協議会が再造林支援対策を強化

再造林支援事業を行っている広島県西部地区森林再生協議会に発電関連の5社が新規入会し、負担金の徴収ルートを拡大した。負担金徴収額は2017年度実績の130万円から2019年度は570万円に増え、再造林支援面積は同5haから […]

鳥取県森林づくり協議会が発足、皆伐・再造林を支援

鳥取県森林づくり協議会が発足、皆伐・再造林を支援

鳥取県内の林業・木材・バイオマス発電関係者が結束して、皆伐・再造林を支援する新たな仕組みを立ち上げた。3月18日に「鳥取県森林づくり協議会」の設立総会を鳥取市内で開催し、基金方式で森林所有者等の負担軽減を図ることを決めた […]

地拵え省略などで造林コストをha当たり105万円削減

地拵え省略などで造林コストをha当たり105万円削減

最新技術を活用した低コスト造林作業の効果を検証する検討会が和歌山県内で3月はじめに行われた。伐採と造林の一貫作業で地拵えを省略し、枝条の隙間に植栽が可能なコンテナ苗(スギ)を使用、植栽密度を下げ、大苗も併用して下刈りを省 […]

早生樹シンポに定員上回る参加者、植栽も広がる

早生樹シンポに定員上回る参加者、植栽も広がる

3月4日に東京大学弥生講堂一条ホールでシンポジウム「早生樹・エリートツリーの現状と未来」が開催され、定員(300名)を上回る参加者が訪れた。20~40年程度の短伐期で収穫できるコウヨウザンやヤナギ、センダンなどの植栽が徐 […]

岐阜バイオパワーとバイオマスエナジー東海が再造林支援基金

岐阜バイオパワーとバイオマスエナジー東海が再造林支援基金

発電事業を行っている岐阜バイオマスパワーとバイオマスエナジー東海(「林政ニュース」第511号参照)は、再造林費の負担を軽減する基金を造成する。発電燃料として使用する未利用木材についてt当たりそれぞれ20円を拠出して基金を […]

コンテナ苗用の植え穴掘機「ほるほるくん」

コンテナ苗用の植え穴掘機「ほるほるくん」

宮崎県田野町の(株)長倉樹苗園(「林政ニュース」第376号参照)がコンテナ苗用の植え穴掘機「ほるほるくん」を開発し、2月中旬に発売した。背負い式の軽量エンジンとドリルからなっており、植え付け用の穴を誰でも簡単につくること […]

滋賀県が第72回全国植樹祭のシンボルマークを募集中

滋賀県が第72回全国植樹祭のシンボルマークを募集中

滋賀県は、2021年春に開催する第72回全国植樹祭のシンボルマークを募集している。誰でも1人3点まで応募でき、最優秀賞1点(副賞100,000円)、優秀賞3点程度(同10,000円)を選ぶ。募集期間は、3月31日(日)ま […]

今年度(2018年度)の緑化功労者が決まる

今年度(2018年度)の緑化功労者が決まる

国土緑化推進機構は、今年度(2018年度)の緑化功労者を2月12日に公表した。農林水産大臣賞などの受賞者は、下記のとおり。表彰式は、6月2日(日)に愛知県で開催される第70回全国植樹祭の式典会場で行う。 ◎農林水産大臣賞 […]

3月4日にシンポジウム「早生樹・エリートツリーの現状と未来」

3月4日にシンポジウム「早生樹・エリートツリーの現状と未来」

林野庁は、早生樹(「林政ニュース」第508号~第512号参照)とエリートツリー(「林政ニュース」第391号・第407号参照)の活用をテーマにしたシンポジウムを3月4日(月)午後1時から東京都文京区の東京大学弥生講堂一条ホ […]

日本林業調査会
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