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静岡森林管理署と常葉大学が協定、ニホンジカ対策で連携

静岡森林管理署と常葉大学が協定、ニホンジカ対策で連携

静岡森林管理署と常葉大学は、ニホンジカによる森林被害対策を強化するため、8月10日に連携協定を締結した。常葉大学の社会環境学部は、富士山をフィールドとした自然環境保全や森林再生などの研究を行っており、静岡署のニホンジカ捕 […]

梼原町が「ジビエカー」全国初導入、猟友会・四万十署と協定

梼原町が「ジビエカー」全国初導入、猟友会・四万十署と協定

高知県の梼原町は、シカなどの有害鳥獣を解体処理できる「ジビエカー」を全国で初めて導入し、8月12日に納車式典を開催した。併せて、同町猟友会、四万十森林管理署と協定を結び、四万十署は「小型囲いわな」の貸し出しや技術支援を行 […]

全国9か所で鳥獣被害対策コーディネーター育成研修

全国9か所で鳥獣被害対策コーディネーター育成研修

(株)野生動物保護管理事務所は、「鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修」を9月から12月にかけて全国9か所で開催する。被害対策の計画策定能力を持つ「鳥獣被害対策コーディネーター」と、現場で指揮をとれる「地域リーダー(森 […]

岐阜コンソーシアムがドイツ製ツリーシェルターの導入検討

岐阜コンソーシアムがドイツ製ツリーシェルターの導入検討

岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアム(「林政ニュース」第491・493号参照)は、新たなシカ害防止器具として、ドイツ製ツリーシェルターの導入を検討している。試験地にツリーシェルター500本を設置し、今後2~3年をかけて […]

9月16日に近中局でセミナー「国産早生樹林業によって何ができるのか」

9月16日に近中局でセミナー「国産早生樹林業によって何ができるのか」

日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会と近畿中国森林管理局は、9月16日(金)午後1時から大阪市北区の近中局4階で産官学共催セミナー「国産早生樹林業によって何ができるのか」を開催する。コウヨウザンやシラカバの活用法 […]

鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修を11か所で開催

鳥獣被害対策コーディネーター等育成研修を11か所で開催

(株)野生動物保護管理事務所(東京都町田市)は、農林水産省の補助事業を活用して、「鳥獣被害対策コーディネーター」と「地域リーダー(森林)」を育成する研修会を全国11か所で開催する。参加費無料(研修会会場までの交通費や宿泊 […]

鉄分配合の誘鹿材「ユクル」でシカ害対策

鉄分配合の誘鹿材「ユクル」でシカ害対策

日鐵住金建材(株)が鉄分と塩分を混ぜて固めた誘鹿材「ユクル」を開発し、シカと列車の衝突事故防止で実績をあげている。森林のシカ被害対策に「ユクル」を活用する取り組みも始まっている。→詳しくは、「林政ニュース」第531号(4 […]

ジビエ協議会が「移動式解体処理車」を開発

ジビエ協議会が「移動式解体処理車」を開発

NPO法人日本ジビエ振興協議会は、捕獲したシカやイノシシを農道や林道上ですぐに解体できる移動式処理車を大手自動車メーカーと共同で開発している。5月下旬から6月頃に同法人に納車され、モデル車として使用した後、自治体に貸し出 […]

東京スカイツリータウンで各地の獣革製品を展示販売

東京スカイツリータウンで各地の獣革製品を展示販売

MATAGIプロジェクト実行委員会(炭谷茂委員長、「林政ニュース」第506・521号参照)は2月5日から17日まで、東京都墨田区の東京スカイツリータウンでMATAGI展を開催した。跡見学園女子大学のグループが岩手県岩泉町 […]

獣皮活用産地を紹介する「MATAGI展」を東京ソラマチで開催

獣皮活用産地を紹介する「MATAGI展」を東京ソラマチで開催

MATAGIプロジェクト実行委員会(「林政ニュース」第506・521号参照)は、2月5日(金)から17日(水)まで、東京都墨田区の東京スカイツリータウン・ソラマチ5階すみだまち処で、獣皮活用の今を知る「MATAGI展」を […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本