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能登半島地震の被災林業従事者に装備支援へ目標2,000万円

能登半島地震の被災林業従事者に装備支援へ目標2,000万円

もりラバー林業女子@石川(石川県金沢市、砂山亜紀子代表)が「令和6年能登半島地震」(『林政ニュース』第716・717号参照)で被災した林業従事者を支援するクラウドファンディングを立ち上げ、3月25日(月)まで資金を募って […]

「能登半島地震」を災害復旧対策保証に指定、利用時負担軽減

「能登半島地震」を災害復旧対策保証に指定、利用時負担軽減

農林漁業信用基金(『林政ニュース』第709・710号参照)は、「令和6年能登半島地震」(『林政ニュース』第716・717号参照)を1月17日付けで「林業・木材産業災害復旧対策保証」の対象に指定した。同保証は、補助金の対象 […]

林野庁と国土地理院が山地災害の航空レーザ測量で連携

林野庁と国土地理院が山地災害の航空レーザ測量で連携

林野庁と国土地理院は、「令和6年能登半島地震」(『林政ニュース』第716・717号参照)で発生した山地災害の状況を詳細に把握・分析するため、連携して航空レーザ測量を行うと1月26日に発表した。今後の降雨等による災害を未然 […]

大分県庁林業OB会と佐伯市が災害時の調査で協力協定

大分県庁林業OB会と佐伯市が災害時の調査で協力協定

大分県庁を退職した林業技術者で組織している「県庁林業OB会」(足立紀彦会長)は、昨年(2023年)12月19日に佐伯市(田中利明市長)との間で「大規模な林道災害時の被災状況調査に関する協定」を締結した。OB会は約150名 […]

珠洲市2箇所と志賀町1箇所を災害関連緊急治山事業にスピード採択

珠洲市2箇所と志賀町1箇所を災害関連緊急治山事業にスピード採択

国(林野庁)は、「令和6年能登半島地震」で発生した林地荒廃山地(山腹崩壊等)のうち、緊急に復旧整備が必要な珠洲市2箇所と志賀町1箇所について、1月12日付けで災害関連緊急治山事業に採択した。災害査定に最新のICT(情報通 […]

「能登半島地震山地災害緊急支援チーム」を編成

「能登半島地震山地災害緊急支援チーム」を編成

林野庁は、1月15日付けで「能登半島地震山地災害緊急支援チーム」を新たに編成した。林野庁から3名、近畿中国森林管理局から3名、計6名の治山技術者を被災地に派遣し、避難所等の周辺森林や施設の点検、山地の被害状況の把握など、 […]

林野庁が「令和6年能登半島地震に係る相談窓口」を設置

林野庁が「令和6年能登半島地震に係る相談窓口」を設置

林野庁は、「令和6年能登半島地震に係る相談窓口」を1月4日付けで設置した。地震災害の影響を受けた事業者等を支援するため、利用可能な融資等の情報を提供しているほか、農林水産関係の被害や対応状況などを随時更新している。連絡先 […]

珠洲市・輪島市内で甚大な森林被害、能登半島地震で近中局がヘリ調査

珠洲市・輪島市内で甚大な森林被害、能登半島地震で近中局がヘリ調査

1月1日に最大震度7を観測する「令和6年能登半島地震」が発生したことを受け、林野庁の近畿中国森林管理局は、1月2日に石川県内の森林被害状況を把握するため、ヘリコプターによる上空からの目視調査を行った。その結果、山腹崩壊が […]

「令和2年7月豪雨」の被災地を復旧、芦北地区直轄治山事業が完了

「令和2年7月豪雨」の被災地を復旧、芦北地区直轄治山事業が完了

2020年の「令和2年7月豪雨」(「林政ニュース」第633・634号参照)で大きな被害を受けた熊本県の芦北地区で実施されてきた国(林野庁)の直轄治山事業が9月末で完了した。「令和2年7月豪雨」では、同県の球磨川流域が記録 […]

シカ被害対策で九州初の広域連携、国・県・3市町で協定締結

シカ被害対策で九州初の広域連携、国・県・3市町で協定締結

九州森林管理局熊本南部森林管理署と熊本県芦北地方振興局及び水俣・芦北・津奈木の3市町は、8月1日に「シカ被害対策協定」を締結した。シカによる農林業被害などの拡大を食い止めるため、民国連携で広域的な対策を実施するのは九州で […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本