森と木と人のつながりを考える

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茨城森林管理署がドローン使い林地除草剤散布

茨城森林管理署がドローン使い林地除草剤散布

関東森林管理局の茨城森林管理署は、ドローンを使った林地除草剤の散布試験を7月30日に日立市内の国有林で行った。下刈りなど保育作業の省力化を図るため、無人航空機を利用して林地除草剤を上空から撒く技術が注目されており、昨年1 […]

いの町が来年度採用の林業職員を募集中

いの町が来年度採用の林業職員を募集中

高知県のいの町は、来年4月に採用する林業職員を募集している。応募資格は、1985年4月2日以降に生まれ、4年制大学または大学院の森林・林学系学部学科を卒業した人(来年3月31日までに卒業見込みの人を含む)。受験受付期間は […]

アキュラホームが工務店生き残りへ「SABM」立ち上げ

アキュラホームが工務店生き残りへ「SABM」立ち上げ

アキュラホーム(東京都新宿区、宮沢俊哉社長)が工務店の生き残りに向けた新組織「スマート・アライアンス・ビルダー・メンバー(SABM)」を立ち上げた。同社は、192社の会員を有する工務店ネットワーク「ジャーブネット」を運営 […]

2022年の全国植樹祭は岩手県で開催、2023年は岡山県に内定

2022年の全国植樹祭は岩手県で開催、2023年は岡山県に内定

国土緑化推進機構は8月7日の理事会で、2022(令和4)年に開催する第73回全国植樹祭を岩手県で、第43回全国育樹祭を茨城県でそれぞれ開催することを決めた。また、翌2023(令和5)年の第75回全国植樹祭の開催地を岡山県 […]

森林組合法の改正へ、検討作業に着手

森林組合法の改正へ、検討作業に着手

林野庁は、森林組合法を改正する検討作業に着手した。6月21日に閣議決定された「未来投資戦略2019」(「林政ニュース」第607号参照)には、「森林組合について、製材工場等の大規模化等に対応し、組合間の連携手法の多様化に向 […]

「こども霞が関見学デー」農林水産省に過去最多の来場者

「こども霞が関見学デー」農林水産省に過去最多の来場者

8月7・8日に夏休み恒例の「こども霞が関見学デー」が開催され、農林水産省には2日間で過去最高の7,973人が来場した。これで参加府省中トップの座を7年連続でキープした。林野庁が新たに行った「木のストロー」(「林政ニュース […]

誤射事故踏まえ平日の銃猟禁止、北海道局など

誤射事故踏まえ平日の銃猟禁止、北海道局など

北海道森林管理局と北海道、北海道猟友会は、今年度の狩猟期間(10月~)の対応を7月29日に発表した。昨年11月に恵庭市内の国有林で森林官がハンターの誤射によって死亡した事故(「林政ニュース」第594・595号参照)を踏ま […]

青森プライウッドがLVLのJAS認証工場に

青森プライウッドがLVLのJAS認証工場に

青森県六戸町に完成した青森プライウッド(株)の新工場(林政ニュース」第609号参照)が8月2日付けでLVL(単板積層材)のJAS認証を取得した。認証機関は、日本合板検査会。同工場は、今秋からフル稼働に入る予定。

【お知らせ】夏季休業について

【お知らせ】夏季休業について

日頃よりご愛顧をいただいており、誠にありがとうございます。 勝手ながら、日本林業調査会(J-FIC)は、8月10日(土)から8月15日(木)まで、夏休みをとらせていただきます。 書籍の発送やメールマガジン(J-FIC W […]

間伐コンクールに「継続的取組部門」を新設し参加募る

間伐コンクールに「継続的取組部門」を新設し参加募る

間伐・間伐材利用推進ネットワークは、今年度の「間伐・間伐材利用コンクール」に「継続的取組部門」を新設する。同コンクールが20周年を迎えることを踏まえ、従来からの「製品づくり・利用部門」及び「間伐実践・環境教育部門」と合わ […]

日本林業調査会
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