森と木と人のつながりを考える

» J-FIC News

新会社「八木原木市場」が発足、市売事業継続

新会社「八木原木市場」が発足、市売事業継続

一時は閉鎖の方針が打ち出されていた京都府南丹市の原木市場・八木木材市場が4月から八木原木市場として再スタートを切った。出荷者と買方の双方から出資を募り、新会社を設立して事業を継続することにした。→詳しくは、「林政ニュース […]

2021年の「第45回全国育樹祭」は大分県で開催

2021年の「第45回全国育樹祭」は大分県で開催

国土緑化推進機構は、2021(令和3)年秋に実施する「第45回全国育樹祭」の開催地を大分県に決めた(6月14日に発表)。なお、今年の第43回全国育樹祭は沖縄県、来年の第44回全国育樹祭は北海道で行われる。

東信センターのカラマツ等取扱量17万m3、純利益6,400万円

東信センターのカラマツ等取扱量17万m3、純利益6,400万円

東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市、「林政ニュース」第460号参照)は、5月30日に第34回通常総会を行い、昨年度のカラマツ等素材取扱量が17万m3、取扱高が21億円に伸び、ともに過去最高だったと報告した。決算 […]

徳島県と四国局がドローンを使い災害時情報収集訓練

徳島県と四国局がドローンを使い災害時情報収集訓練

今年3月に災害時のドローン利活用協定を結んだ徳島県と四国森林管理局は、6月5日に上勝町で合同の林野災害時情報収集訓練を行った。同協定のキックオフイベントとして実施し、同町の山地災害発生箇所で、ドローンによる空撮、空撮状況 […]

出光興産が徳山事業所でバイオ発電、地元の周南市は早生樹育成

出光興産が徳山事業所でバイオ発電、地元の周南市は早生樹育成

出光興産は、山口県周南市にある徳山事業所で木質バイオマス発電事業を始める。発電出力は5万kWで、2022年度中に営業運転を始める予定。地元の周南市は市有林を活用してコウヨウザンやセンダンなどの早生樹を育成する事業をスター […]

6月20日から「第5回ウッドデザイン賞」の応募受け付け

6月20日から「第5回ウッドデザイン賞」の応募受け付け

第5回「ウッドデザイン賞2019」の応募受け付けが明日(6月20日(木))から始まる(7月31日(水)まで)。①ライフスタイル、②ハートフル、③ソーシャル──の3部門ごとに優秀賞(数点)と奨励賞(同)を選んだ上で、全部門 […]

NJ素流協が過去最高の取扱量、5,000万円近くの純利益

NJ素流協が過去最高の取扱量、5,000万円近くの純利益

ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、「林政ニュース」第499号参照)の昨年度(2018年度)の素材(丸太)取扱量が過去最高の49万865m3に達した。同年度の決算でも約4,860万円の純利益を計上した。→詳しく […]

昨年の外国資本による森林買収は30件、373ha

昨年の外国資本による森林買収は30件、373ha

昨年(2018年)の外国資本による国内森林の買収案件は30件で、合計面積は373haだった。農林水産省が毎年実施している調査(「林政ニュース」第532・556・580号参照)の最新結果を5月31日に発表した。これで200 […]

新栄合板工業の「大分工場」完成、水俣工場と2拠点に

新栄合板工業の「大分工場」完成、水俣工場と2拠点に

新栄合板工業が大分県の玖珠町で建設を進めていた国産材100%の大分工場(「林政ニュース」第570号参照)が竣工し、5月24日に落成式が行われた。同社は、熊本県水俣市で九州唯一の合板工場(水俣工場)を運営しており、大分工場 […]

北海道と静岡県で「王子の森・自然学校」、参加者募集中

北海道と静岡県で「王子の森・自然学校」、参加者募集中

王子ホールディングスと日本環境教育フォーラムは、8月に北海道と静岡県で開催する「王子の森・自然学校」への参加者を募集している。北海道校(8月9日)、富士マテリア校(8月21日)、富士エフテックス校(8月22日)の3校で、 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本