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第9回林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者が決定

第9回林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者が決定

大日本山林会は、9回目となる林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者を決めた。表彰式は、5月22日(水)に開催する同会の通常総会で行う。受賞者と受賞理由は、次のとおり。 優秀賞 藤原儀兵衛(長野県)マツタケのシロを増やす「根 […]

早生樹シンポに定員上回る参加者、植栽も広がる

早生樹シンポに定員上回る参加者、植栽も広がる

3月4日に東京大学弥生講堂一条ホールでシンポジウム「早生樹・エリートツリーの現状と未来」が開催され、定員(300名)を上回る参加者が訪れた。20~40年程度の短伐期で収穫できるコウヨウザンやヤナギ、センダンなどの植栽が徐 […]

第13回「みどりの学術賞」に輿水肇氏と矢野昌裕氏

第13回「みどりの学術賞」に輿水肇氏と矢野昌裕氏

政府は、第13回「みどりの学術賞」を都市緑化機構代表理事・理事長の輿水肇氏(74歳)と農業・食品産業技術総合研究機構次世代作物開発研究センター所長の矢野昌裕氏(62歳)に贈ると3月13日に発表した。授賞式は、4月26日( […]

福井県が「ボックス in ボックス」で木質化推進

福井県が「ボックス in ボックス」で木質化推進

福井県は、県産スギを使った「ボックス in ボックス」の普及を進めている。既存施設の中に手軽に木質空間を生み出せ、形状を自由にカスタマイズできるのが特長。新たな木づかいモデル事業として導入支援費を予算化しており、「一企業 […]

鹿大が「林業生産専門技術者」養成プログラムの受講者募集

鹿大が「林業生産専門技術者」養成プログラムの受講者募集

鹿児島大学は、来年度(2019年度)に行う「林業生産専門技術者」養成プログラムの受講者を募集している。対象者は、素材生産事業体(森林組合、林業事業体等)の生産管理者(班長、監督、現場代理人等)や候補者など。定員12名(予 […]

森林認証促進協議会が「はっくしょんフェイス選手権」など実施

森林認証促進協議会が「はっくしょんフェイス選手権」など実施

緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン、「林政ニュース」第535号参照)と関係企業・団体などは、新たに「森林認証促進協議会」を設立した。年間を通じたプロモーション活動を展開することにしており、今年は「2019 We […]

【新刊のご案内】『森林保護と林業のビジネス化』を刊行しました!

【新刊のご案内】『森林保護と林業のビジネス化』を刊行しました!

新刊図書『森林保護と林業のビジネス化』を3月18日(月)に刊行しました。マツ枯れという危機を乗り越え、地域林業を再生する処方箋を示します。 書 名:森林保護と林業のビジネス化 ─マツ枯れが地域をつなぐ─ 編著者:中村克典 […]

国がつくる低層公共建築物の木造化率が過去最高の63.0%に

国がつくる低層公共建築物の木造化率が過去最高の63.0%に

2017年度に国(中央省庁)が整備した低層公共建築物(3階建て以下)の木造化率が63.0%に上昇し、過去最高を記録した。農林水産省と国土交通省が最新の調査結果を3月14日に発表したもので、対象となった127棟のうち80棟 […]

「林政ニュース」第601号(3月20日発行)ができました!

「林政ニュース」第601号(3月20日発行)ができました!

今号は、新「整備保全事業計画」5月閣議決定へ(「ニュース・フラッシュ」)、早生樹革命は可能か?盛況シンポから(「緑風対談」)、コンテナ苗100万本へ、岐阜樹木育苗センター・下(「遠藤日雄のルポ&対論」)、北海道が「森林整 […]

大阪万博は木造パビリオンで、府木連が構想

大阪万博は木造パビリオンで、府木連が構想

大阪府木材連合会は、2025年に開催される大阪・関西万博で木材利用を推進する構想をまとめた。津田会長は、会場の夢洲について「地盤が軟弱なので木造パビリオンがいい。太陽の塔も木造で再登場させたい」としており、木造の菱垣廻船 […]

日本林業調査会
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