森と木と人のつながりを考える

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「意欲と能力のある経営体」の要件を示す、手引(案)作成

「意欲と能力のある経営体」の要件を示す、手引(案)作成

林野庁は、「森林経営管理法の事務の手引」(案)を作成し、8月31日付けで都道府県に通知した。5月に成立した森林経営管理法と同法に基づく「新たな森林管理システム」の本格実施に向けて、事務手続きの流れや留意点などをQ&Aを含 […]

10月13・14日に木場公園で「木と暮しのふれあい展」

10月13・14日に木場公園で「木と暮しのふれあい展」

東京都と東京都木材団体連合会は、10月13日(土)・14日(日)の2日間、東京都江東区の都立木場公園イベント広場で「第38回木と暮しのふれあい展」を開催する。木場の木遣などのアトラクションや丸太切り体験、木工教室、木工品 […]

エネルギー用チップ量が12.8%増の約873万トンに拡大

エネルギー用チップ量が12.8%増の約873万トンに拡大

バイオマスエネルギー用に使われる木材チップ量が増加し続けている。昨年(2017年)1年間の利用量は前年より約100万トン(絶乾トン)増えて約873万トン(対前年比12.8%増)に達した。FIT(再生可能エネルギーの固定価 […]

市川海老蔵さんも参加、11月4日に南相馬市でダブル植樹祭

市川海老蔵さんも参加、11月4日に南相馬市でダブル植樹祭

11月4日(日)に福島県南相馬市鹿島区北海老地内で「第1回ふくしま植樹祭~ABMORI~」と「第6回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」が同時開催される。クロマツや広葉樹の植樹のほか交流イベントが行われ、歌舞伎俳優の市川海老蔵さ […]

ライフステージに応じた「森林サービス産業」の創出目指す

ライフステージに応じた「森林サービス産業」の創出目指す

林野庁は、来年度(2019年度)予算要求に、「新たな森林空間利用を創出するプラットフォームの整備」を盛り込んだ。ライフステージに応じた「森林サービス産業(仮称)」の立ち上げを目指す。要求額は、約6,500万円。→詳しくは […]

宮城県と福島県の海岸防災林を再生する活動団体を募集中

宮城県と福島県の海岸防災林を再生する活動団体を募集中

林野庁は、東日本大震災で被災した海岸防災林を再生するため、来年(2019年)春から植栽や保育活動を実施するNPOや企業などを募集している。活動場所は、宮城県仙台市若林区荒浜字北山国有林(荒浜)と福島県相馬市磯部字大洲国有 […]

久喜市に5,000m2の大型木造老人ホームが来年完成

久喜市に5,000m2の大型木造老人ホームが来年完成

埼玉県の久喜市に、延床面積が約5,000m2に及ぶ大型の木造施設が来年2月に完成する。社会福祉法人福寿会が特別養護老人ホーム「久喜ことぶき苑(仮称)」として建設を進めているもので、1時間耐火の木造建築物としては国内最大ク […]

「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」を新規採択

「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」を新規採択

日本森林林業振興会は、今年度(平成30年度)の「森林林業振興助成事業」に関する選考結果を9月12日に発表した。新たに「木質バイオマス利用の意義を国民に普及する事業」(実施主体:日本バイオマスエネルギー協会)を新規採択した […]

林業の魅力を伝える「青い森のキコリ2019カレンダー」発売中

林業の魅力を伝える「青い森のキコリ2019カレンダー」発売中

青森県内で働く林業技術者を紹介するカレンダー「青い森のキコリ2019」(「林政ニュース」第584号参照)が完成し、9月1日に発売された。ヒバの香り小袋付きで1部1,500円(税別)。地元スーパーのマエダ各店(32店舗)や […]

まつたけの生産量が大幅減、2017年の特用林産物

まつたけの生産量が大幅減、2017年の特用林産物

昨年(2017年)の特用林産物の生産実績が明らかになった(林野庁が9月7日に発表)。きのこ類の生産量は、対前年比0.3%増の約46万トンで、しいたけ(生・乾)はほぼ前年並みだったが、まつたけは同73.8%減の18トンに大 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本