森と木と人のつながりを考える

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間伐・間伐材利用コンクールの募集スタート

間伐・間伐材利用コンクールの募集スタート

今年度(2018年度)の間伐・間伐材利用コンクールの募集が始まった。製品づくり・利用部門と間伐実践・環境教育部門の2つのカテゴリーで、先駆的な取り組みを顕彰する。募集期間は9月7日(金)まで。表彰式は10月下旬に開催する […]

愛媛県産材で韓国に建てたモデルハウスが好評

愛媛県産材で韓国に建てたモデルハウスが好評

愛媛県産材製品市場開拓協議会が韓国への住宅輸出を進めている。木造軸組工法のモデルハウスを平澤(ピョンテク)市に建設し、6月2日に完成見学会を開催。現地の設計士・工務店・施主ら約80人が来場し、好評を得た。→詳しくは、「林 […]

7月20日に矢板市で林業の成長産業化と森林環境譲与税に関するシンポジウム

7月20日に矢板市で林業の成長産業化と森林環境譲与税に関するシンポジウム

矢板市林業・木材産業成長化推進協議会は、7月20日(金)に矢板市文化会館で、「林業の成長産業化に向けた市町村の森林環境譲与税の活用を考えるシンポジウム」を開催する。「森林管理業務における法的知識の重要性」をテーマに、品川 […]

東京の木で家を造る会が6月末で解散

東京の木で家を造る会が6月末で解散

「顔の見える家づくり」や「近くの木で家をつくる運動」の先駆けとして知られる協同組合東京の木で家を造る会(東京都西多摩郡日の出町、「林政ニュース」第458・459号参照)が6月末で解散する。今後は、同会の理念を引き継ぐ人材 […]

日本とカンボジアがJCM-REDD+実施ルールで合意

日本とカンボジアがJCM-REDD+実施ルールで合意

日本政府は5月30日、カンボジア政府との間で、二国間クレジット制度(JCM)の下で、REDD+(レッドプラス)を実施するためのルールを採択、森林減少や森林劣化の抑制を通じて温暖化対策を進めていく方針を決めた。日本がJCM […]

「接着重ね材」「接着合せ材」のJASを制定へ

「接着重ね材」「接着合せ材」のJASを制定へ

6月1日に行われた日本農林規格(JAS)調査会で、「接着重ね材」と「接着合せ材」のJASを新たに制定する方針が決まった。「接着重ね材」はBP材(「林政ニュース」第562号参照)、「接着合せ材」はラミネートログ(「林政ニュ […]

東京都が「モクコレ2019」の運営事業者を募集中

東京都が「モクコレ2019」の運営事業者を募集中

東京都は、来年(2019年)1月29日(火)から30日(水)にかけて東京ビッグサイトで開催する「WOODコレクション(モクコレ)2019」の運営事業者を募集している。応募期間は7月2日(月)正午までで、期間内に企画提案へ […]

「共に行動する企業」に5社を追加認定、1,000社目指す

「共に行動する企業」に5社を追加認定、1,000社目指す

「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」は、「共に行動する企業」(「林政ニュース」第580号参照)として5社を新たに認定した(5月8日付け)。4月3日付けで6社を初認定したことに続くもの。同協議会では、当面1,0 […]

「学校の森・子どもサミット」発表会・分科会への参加者募集

「学校の森・子どもサミット」発表会・分科会への参加者募集

7月30日(月)から31日(火)にかけて、福井県内で「平成30年度学校の森・子どもサミット」が行われる。実行委員会は、30日の午後1時から福井市の県民ホールで実施する「子どもたちの体験学習発表会」と「森林環境教育に関する […]

官公庁営繕を考える議員の会発足、木材利用など課題

官公庁営繕を考える議員の会発足、木材利用など課題

自民党の有志議員199名が「官公庁営繕を考える議員の会」を立ち上げた。官公庁施設の建設などは国土交通省の官庁営繕部が所管しており、施設整備の対象は約5,300施設(約1,300万m2)、指導・監督の対象は約1万3,000 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本