森と木と人のつながりを考える

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「林業文献センター」が来年(2023年)3月まで閉館

「林業文献センター」が来年(2023年)3月まで閉館

大日本山林会の附属施設である「林業文献センター」は、10月から来年(2023年)3月まで閉館する。入居している三会堂ビルの建替工事が来年4月から始まることに備え、所蔵図書等の移転整理作業に入るため。なお、山林会及び同セン […]

都市での木材需要拡大へ、助成申請を受付中

都市での木材需要拡大へ、助成申請を受付中

全国木材組合連合会は、今年度(2022年度)の「都市における木材需要の拡大事業」で支援する事業者等を募集している。助成対象となるのは、(1)木質耐火部材等の利用、(2)指定する構造部に対するJAS構造材の利用、(3)内装 […]

3市場が結集した「ウッドメッセ奈良」が初の製品市開く

3市場が結集した「ウッドメッセ奈良」が初の製品市開く

奈良県桜井市内の3つの原木・製品市場が結集して設立した「ウッドメッセ奈良」(「林政ニュース」第676号参照)は、9月15日に初の製品市となる共同オープン記念市を開催し、県下最大の流通拠点として本格稼働を始めた。銘木をはじ […]

11月4・5日に「飛騨の“森で働く”見学会」開催

11月4・5日に「飛騨の“森で働く”見学会」開催

飛騨市と森林WEBメディア「響」(運営:飛騨五木)は、11月4日(金)から5日(土)にかけて「飛騨の“森”で働く見学会2022」を開催する。現地視察や林業関係者・移住者との交流会などを通じて、同市に移住して林業に従事する […]

ドキュメンタリー映画「木樵(きこり)」が完成

ドキュメンタリー映画「木樵(きこり)」が完成

ドキュメンタリー映画「木樵」が完成し、関係者らに披露するトークイベントが9月28日に東京都内で行われた。「木樵」は、岐阜県下呂市出身の宮崎政記監督が同県飛騨地方の山で働く林業技術者に密着して制作した。伐倒などの迫力あるシ […]

リニューアルした「ウッドデザイン賞2022」に188点を選ぶ

リニューアルした「ウッドデザイン賞2022」に188点を選ぶ

日本ウッドデザイン協会は、民間主導でリニューアルした「ウッドデザイン賞2022」(「林政ニュース」第677号参照)に188点を選んだ(10月6日に発表)。6月20日から7月31日まで作品を募集したところ、330点の応募が […]

大澤木材(釧路市)を樹木採取権者に選定、全森林管理局で出揃う

大澤木材(釧路市)を樹木採取権者に選定、全森林管理局で出揃う

国有林に新設された樹木採取権制度(「林政ニュース」第598・606・685号参照)の事業実施主体となる樹木採取権者が全森林管理局で出揃った。これまで北海道森林管理局管内では樹木採取権者が決まっていなかったが、10月3日付 […]

10月23日にトークカフェ「信州の森と暮らしが続いていくために、知っておき...

10月23日にトークカフェ「信州の森と暮らしが続いていくために、知っておきたいこと」

NPO法人才の木は、10月23日(日)午後2時から長野市の会場(FEAT.Space大門)とオンライン(Zoomを使用)を併用して、トークカフェ「信州の森と暮らしが続いていくために、知っておきたいこと」を開催する。やまと […]

「森林づくり全国推進会議」が10月21日に発足

「森林づくり全国推進会議」が10月21日に発足

国土緑化推進機構は、新たに「森林づくり全国推進会議」を設置し、10月21日(金)に発足式とシンポジウムを東京都内で開催する。同会議は、森林づくりに関する国民運動の推進母体となるもので、これまで「美しい森林づくり全国推進会 […]

「林政ニュース」第686号(2022年10月12日発行)ができました!

「林政ニュース」第686号(2022年10月12日発行)ができました!

第686号は、木材自給率が0・7ポイント低下/全森林管理局に樹木採取権者誕生/ドキュメンタリー映画「木樵」完成/手放したい森林を国が引き取る新制度スタートへ/3市場が結集し「ウッドメッセ奈良」本格稼働/日本ガイシが社有林 […]

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