森と木と人のつながりを考える

振興会が初の助成事業、国産早生広葉樹苗の開発など4件採択

日本森林林業振興会は、新たに始めた「森林林業振興助成事業」の採択案件を9月22日に発表した。8件の応募があり、審査の結果、次の4件が選ばれた。
・積雪寒冷地域におけるスギコンテナ苗短期生産技術確立のための実証事業
・ニホンジカを活用した森林体験教育プログラムの開発による都市部住民への森林・林業への理解・親しみの醸成と新しい地域産業の振興
・地上型レーザースキャナーによる効率的な収穫調査と素材生産現場への活用方法の提案
・国産早生広葉樹の優良種苗の生産技術の開発~フィードバック型林業の具現化のために~
→詳しくは、「林政ニュース」第566号(10月4日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本