森と木と人のつながりを考える

脱「タコツボ化」でサマースクール、キックオフミーティングに130名

「Wood in culture~木のある文化へ」をテーマにしたサマースクールのキックオフミーティング(「林政ニュース」第429号参照)が、4月21日に東京都新宿区の法政大学市谷田町キャンパスで開催され、学生を中心に約130名が参加した。東京大学名誉教授の有馬孝禮氏らによるゲストレクチャーでは、木材利用や木育、建築などに関する幅広い内容の講義が行われた。来年から2泊3日で実施するサマースクールでは、「縦割り」や「タコツボ化」を避け、専門の枠を超えて総合的な視点で「人と木の文化」を考えられる人材の育成を目指す。2回目のキックオフミーティングは関西で行う予定。なお、同会は、フェイスブックを中心に情報発信を続けている。
www.facebook.com/woodinculture

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