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TPP大筋合意、合板などの関税撤廃もセーフガード維持

環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が10月5日に大筋合意に達した。林産物関係では、マレーシアの合板やカナダの製材品(現行税率は4.8~10.0%、「林政ニュース」第471号参照)について、初年度に関税を50%削減し、16年目に撤廃することで合意したが、セーフガード措置は16年目以降も維持されることになった。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第519号、10月21日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本