森と木と人のつながりを考える

「津江杉棟」と「新建材棟」で住み心地を比較実験中

ムク(無垢)材と新建材の部屋では住み心地がどれだけ違うのかを比較する「実験」が九州大学で行われている。同大学箱崎キャンパスの一画に、天然乾燥した津江杉を内装に使用した「津江杉棟」と、合板フローリングや塩化ビニール製の壁紙を使った「新建材棟」を建築。10人の被験者が「昼実験」と「睡眠実験」を行い、健康や快適性への影響を調べている。→詳しくは、「林政ニュース」第456号(3月13日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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