森と木と人のつながりを考える

【東日本大震災】ボランティアのリレーで秋田スギパーテーションを設置

秋田県と宮城県のボランティアのリレーで、秋田スギ等を使用したパーテーション(間仕切り)が宮城県栗原市の花山石楠花センター内に設置された。同施設では、仮設住宅が完成するまでの間、宮城県南三陸町から500人を受け入れる。 同市は平成20年6月に起きた岩手・宮城内陸地震の経験を踏まえ、被災者のプライバシー保護対策を東北森林管理局に相談。同局と秋田県が連携してパーテーションを提供することにした。パネルは、秋田スギの合板(182cm×91cm、厚さ9mm)に、強度を高めるために角材の枠を取り付けたもの。組合せによって3畳や6畳など避難所の広さや人数に応じて空間サイズを変えることができる。パネルを縦に使えば高さが増し、更衣室としての利用も可能。秋田県は他の自治体からの相談にも対応している。問い合わせ等は、同県林業木材産業課(TEL:018-860-1915)へ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本