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タマホームの国産材活用など議論、九州スギ材産業シンポ開く

11月11日に大分市の大分第一ホテルで「第7回九州におけるスギ材産業シンポジウム」が開催され、約250人が参加した。設立からわずか10年で木造注文住宅のトップメーカーに躍り出たタマホーム(株)の津田勝徳・取締役工務本部本部長と、同社への国産材供給を担っている三菱商事建材(株)の種子田俊郎・常務執行役員木材建材本部長のほか、林野庁の渕上和之・木材産業課長、佐伯広域森林組合の今山哲也・加工流通課長、(株)伊万里木材市場の林雅文・代表取締役、大分県の平野昭・副知事らが国産材業界の進路について意見を交わした。全体コーディネーターは、遠藤日雄・森林誌研究所理事長(鹿児島大学教授)がつとめた。→詳しくは、「林政ニュース」第401号(2010年11月24日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本