日本集成材工業協同組合は、昨年(平成23年)の集成材の国内生産量に関する調査結果を3月21日に発表した。構造用集成材の国内生産量は130万6千m3(対前年比100%)で、一昨年と同水準。一方、造作用集成材は14万9300m3で、ここ数年減少傾向が続いている。国内の集成材に占める国産の割合は、1ポイント減の23%。集成材での国産比率は平成21年からは20%を超えているが、円高の影響で輸入品にシフトする動きが出ている。
日本集成材工業協同組合は、昨年(平成23年)の集成材の国内生産量に関する調査結果を3月21日に発表した。構造用集成材の国内生産量は130万6千m3(対前年比100%)で、一昨年と同水準。一方、造作用集成材は14万9300m3で、ここ数年減少傾向が続いている。国内の集成材に占める国産の割合は、1ポイント減の23%。集成材での国産比率は平成21年からは20%を超えているが、円高の影響で輸入品にシフトする動きが出ている。
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