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環境省が来年度予算で鳥獣対策を強化、特別枠に新規要求

環境省は、来年度(平成24年度)予算概算要求に、新規事業として「鳥獣保護管理強化総合対策事業」を盛り込んだ。9月に鳥獣保護法の基本方針を改正(「林政ニュース」第420号参照)したことを踏まえ、農林業被害対策の強化などを図る。特別枠である「日本再生重点化措置」に20億円を要望しており、このうち14億6,400万円を「鳥獣保護管理強化対策」にあてる。→詳しくは、「林政ニュース」第423号(10月26日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本