森と木と人のつながりを考える

町有林の間伐収入で75歳以上を「江戸」に招待、西米良村

「生涯現役元気村」を目標に掲げている宮崎県の西米良村が、村有林の間伐収入を活用して75歳以上の高齢者を東京ツアーに招待する「平成の江戸見物事業」を行った。村内の高齢者で東京に一度も行ったことがない人がいるため、独自事業として実施した。10月中旬から下旬にかけて、計71名(平均年齢78.6歳)が3班に分かれ、2泊3日で皇居や迎賓館など都内の名所のほか、富士山・箱根の観光地を訪ねた。→詳しくは、「林政ニュース」(第448号、11月7日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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