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米軍沖縄北部訓練場の過半を返還、95%が国有林

昨年12月22日に沖縄県の東村及び国頭村にある国内最大規模の米軍専用施設「北部訓練場」(7,500ha)の過半にあたる4,000haが返還された。4,000haのうち95%・3,500haが国有林で、防衛省が「支障除去措置」を行った後に林野庁が管理経営していく。返還は、SACO(日米特別行動委員会)の合意に基づくもので、ヘリパッドの移設を条件にしていた。→詳しくは、「林政ニュース」第548号(1月11日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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