森と木と人のつながりを考える

群馬県が「水源地域保全条例」を制定

群馬県議会は6月15日に「水源地域保全条例」を可決した。外国資本による森林買収を監視するため、水源地域の民有林を取得する際に事前の届け出を義務づける。7月1日付けで施行し、事前届け出制度は10月から開始する。同様の条例は、北海道と埼玉県が制定している(「林政ニュース」第431号参照)。

日本林業調査会
(J-FIC)の本