森と木と人のつながりを考える

間伐材・林地残材由来のエネルギー向けチップ量が大幅増

昨年(平成28年)1年間にエネルギー利用された木材チップ量が前年比112.0%(83.1万トン増)の773.4万トンに増えた。とくに、間伐材・林地残材等に由来するものは同164.2%(75.0万トン増)の191.7万トンと大きく伸びた。林野庁が昨年から始めた「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」(「林政ニュース」第540号参照)の最新速報値で明らかになった。→詳しくは、「林政ニュース」第565号(9月20日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本