森と木と人のつながりを考える

間伐等を森林除染に位置づけて、関係者からヒアリング

森林除染の進め方について議論している環境省の「環境回復検討会」(座長=鈴木基之・東京大学教授、「林政ニュース」第442号参照)は8月29日に6回目の会合を開き、福島県の関係者からヒアリングを行った。同県の畠・農林水産部長は、「地元の願いと大きくかけ離れた議論が行われているのは残念。間伐等伐採を森林除染の方法として明確に位置づけてもらいたい」と訴えた。
★第442号の電子版(PDF)はこちら

日本林業調査会
(J-FIC)の本