森と木と人のつながりを考える

2月23日に木材の樹種・産地識別技術シンポジウム

(独)森林総合研究所は2月23日午後1時から、東京都江東区(新木場)の木材会館(7階ホール)で「木材の樹種・産地識別技術シンポジウム」を開催する。参加費無料(懇親会費は3,000円、事前申し込みが必要)。発表者と報告内容は、下記のとおり。申し込み・問い合わせは、同研究所(TEL:029-829-8301、担当:阿部)へ。
小澤眞虎人・林野庁貿易対策室長「違法伐採対策の現状と今後の取り組み」
熊谷正二・双日建材(株)経営企画室長「木材の樹種・産地に関する木材調達面からの企業の取り組み」
安部久・森林総研木材特性研究領域主任研究員「木材の樹種・産地判別技術の研究の現状」
津村義彦・森林総研森林遺伝研究領域研究室長「DNA分析による樹種・産地判別」
香川聡・森林総研木材特性研究領域主任研究員「年輪幅・安定同位体比を用いた木材の産地判別」

日本林業調査会
(J-FIC)の本