森と木と人のつながりを考える

2次補正で資金繰り対策上積み、雇用維持で保育間伐も

政府は、新型コロナ対策となる今年度第2次補正予算案を5月27日に閣議決定した。林野庁関係では、「林業者の資金繰り対策」に約7億5,000万円を上積みしたほか、1次補正の運用改善として、輸出用以外も対象にした「原木保管等事業」や最大1万5,000円/人・日を定額支援する「林業の雇用維持のための保育間伐」などを実施する。また、農林漁業者に上限100万円(補助率4分の3)を支給する「経営継続補助金」も盛り込まれた。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第630号、6月10日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本